<▲図:INFOBAR xv> |
INFOBAR xvの大きな特徴は、やはりデザイン面にあるが、歴代モデルで実現できなかった「フレームレステンキー」をはじめとする進化したポイントがいくつかある。それでいて基本コンセプトは踏襲しており、一目でINFOBARと分かる。
ボディの形状はストレートタイプで、ディスプレイは縦長で800×480ドット、3.1インチのTFTカラー液晶。もう少し解像度が高くてもいいように思うが、Android搭載ケータイなので実際には十分だろう。
一目で分かるように、今回のINFOBAR xvでは、テンキーがボディのエッジ部まで及んでおり、フレームがない。それでいてキーが外れやすい、ということもないという。さらに面白いことに、INFOBAR xvは横から見ると曲面になっているが、ディスプレイ部分とキーの部分は同じ曲率で綺麗に繋がっている。これは背面も同様。非常に美しい曲線美を実現している。
カラーバリエーションは3色で、NISHIKIGOI、NASUKON、CHERRY BERRYだ。このうちNASUKON、CHERRY BERRYはINFOBARシリーズでは初登場となるカラー。
<▲図:カラーバリエーション> |
また、UIもINFOBARならではのデザインになるが、今回は「INFOBAR 2」のUIを現代に蘇らせることをコンセプトにして開発中。付属する卓上ホルダも本体と同じく深澤 直人氏デザインで、充電中に置き時計として利用することもできるようになっている。
搭載されるバッテリー容量は1,500mAhで、カメラは背面のメインカメラのみで、約800万画素。
機能面では、VoLTE対応、FMラジオ対応、「+メッセージ」対応、テザリング対応で、ワンセグ/フルセグには非対応。防水・防塵、おサイフケータイ、NFCにも非対応なので、この点には注意したい。
面白い機能として、BluetoothでAndroidスマートフォンかiPhoneと連携することで、GoogleアシスタントかSiriを呼び出すことのできる「スマホ音声アシスタント呼出機能」がある。電話で話しているようなスタイルでスマートフォンの音声エージェントを利用できる。
なお、KDDIは今回、クラウドファンディング「Makuake」を活用したプロジェクトも実施する。
INFOBAR xvのクレジットタイトル画面に支援者として名前を記銘したり、INFOBAR xvのオリジナルグッズや開発の最新情報を入手できる。コースによって得られるものが異なるのでぜひチェックしてみよう。全部で4コースあるが、INFOBAR xv本体は含まれないので、その点にも注意してほしい。期間は8月30日(木)18時までだ。
<MakuakeでのINFOBAR xvのプロジェクト>
→MakuakeでのINFOBAR xvのページはこちら
[1]「INFOBAR xvのクレジットタイトルにお名前をクレジット」コース (3,240円、限定数無し)
- 【Makuake限定】INFOBAR xv本体のクレジットタイトルに支援者として名前を記銘できる権利。
- INFOBAR xvピンズ&原寸大ポストカード (3色セット)
- au Design project支援メンバーとして開発進捗などの最新情報を配信
[2]「INFOBAR xv専用ケース」コース (3,240円、限定計1,000個)
- 深澤 直人氏デザインINFOBAR xv専用ケース
(NISHIKIGOI: 400個、NASUKON: 300個、CHERRY BERRY: 300個) - au Design project支援メンバーとして開発進捗などの最新情報を配信
[3]「INFOBAR xv原寸大オブジェ」コース (7,560円、限定計900個)
- 【Makuake限定】INFOBAR xv原寸大オブジェ
(NISHIKIGOI: 300個、NASUKON: 300個、CHERRY BERRY: 300個) - au Design project支援メンバーとして開発進捗などの最新情報を配信
[4]「INFOBAR xv原寸大オブジェ」コレクターズエディション (深澤 直人氏直筆サイン入り) コース (10,800円、限定100個)
- 【Makuake限定】INFOBAR xv原寸大オブジェ (Matte Black、深澤 直人氏直筆サイン入り)
- au Design project支援メンバーとして開発進捗などの最新情報を配信
【情報元、参考リンク】
・au Online Shop
・KDDI/プレスリリース