電話番号宛で従来のSMSよりも長文のテキストメッセージを送受信できるだけでなく、スタンプ、画像や動画まで扱える新時代のSMSともいえるメッセージングサービス「+メッセージ(プラスメッセージ)」だが、5月より提供が始まったAndroidだけでなく、21日よりiOSにも対応した。
iOS向けのアプリが21日に配信開始となったので、iPhone/iPadユーザーもインストールしておこう。電話番号さえ知っていれば利用できるので、いざという時に便利だ。
iOS向けのアプリ名は「+メッセージ(プラスメッセージ)」で、ドコモとKDDI、ソフトバンク、3社の連名でリリースされている。App Storeで「プラスメッセージ」で検索すればヒットするが、本記事執筆時点では関係ない他のアプリもリストアップされてしまうので注意して欲しい。間違えたくない場合は平仮名の「ぷらすめっせーじ」で検索すれば確実に表示される。もしくは記事末尾のリンクからも直接ダウンロードページへアクセスできる。
3社連名でiOS向けアプリがリリースされていることからも想像できるかもしれないが、「+メッセージ」は通信キャリアの垣根を超えて使用できるので、ドコモユーザーがauやソフトバンクユーザーにメッセージを送信したり、その逆も可能だ。
また、実はソフトバンクにおいては、Android向けのアプリに不具合が発覚しており、現在は配信が一時中止となったままだ。ソフトバンクによれば、まだ具体的な配信再開日は明らかにできないようだが、不具合解消の目処が立ち次第発表されるだろう。
ただし、配信再開後は「+メッセージ」アプリと「SoftBankメール」アプリはそれぞれ別のアプリとして配信されることになる。
ソフトバンクでは当初、Android向けの「+メッセージ」アプリは「SoftBankアプリ」を置き換える形で提供されていたが、不具合が出たことでそれぞれを分けることに決めたようだ。いずれにしてもソフトバンクのAndroid端末のユーザーはもうしばらく待つしかない。
なお、ドコモのAndroidユーザーはGoogle Playではなく「ドコモアプリ管理」から「+メッセージ」アプリをインストールする。よく分からなければ、「dメニュー」を開き、検索窓に「プラスメッセージ」と入力して検索すれば、「+メッセージ」のドコモ内の公式紹介ページへアクセスできるので、少しページをスクロールしてダウンロードリンクをタップすればいい。インストール画面が表示されるはずだ。一方、auのAndroidユーザーの場合は、従来からの「SMS(Cメール)」アプリをアップデートすることで「+メッセージ」の使用が可能になる。
ちなみに5月以降発売の新機種、今夏モデルには基本的には「+メッセージ」を扱うアプリがプリインストールされる。
【情報元、参考リンク】
・App Store/+メッセージ(プラスメッセージ)
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