18日7時58分頃に発生した大阪府北部を震源とする地震に伴い、通信各社は公衆無線LANサービス(Wi-Fiサービス)を順次無料開放している。2014年からは通信各社など一部の企業の公衆無線LANサービスは、今回のような大規模災害などで開放される際、統一SSID「00000JAPAN」(ファイブゼロジャパン)で提供されるように変わった。
そのため、対象地域の方は自分が使っているスマートフォンがNTTドコモだろうとauだろうとソフトバンクだろうと、それこそパソコンだろうと、統一SSID「00000JAPAN」に接続することでインターネットを利用できる。
実際にはNTTドコモら通信キャリア以外の参画企業も統一SSID「00000JAPAN」でWi-Fiサービスを提供するので、普段の通信キャリアのWi-Fiサービスの利用可能エリアよりも広い範囲でWi-Fiを利用できる環境となる。ただし、地震によってインフラにまで被害が起きている地域では利用できない可能性があるので注意して欲しい。
また、「00000JAPAN」に参画していない企業のWi-Fiサービスも大抵は災害時には無料開放される。例えば、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどを展開するセブン&アイグループの各店舗で提供される「セブンスポット」なども災害時には会員登録やログイン不要で利用できるようになる。ローソンの「LAWSON Wi-Fi」なども同様だ。
なお、「00000JAPAN」の使い方はスマートフォン、タブレット、パソコンなどのWi-Fi機能を搭載する機器でWi-Fiをオンにし、「00000JAPAN」というSSIDに接続すればいいだけだ。パスワード、会員登録やログイン等は不要だ。
【情報元、参考リンク】
・無線LANビジネス推進連絡会/大阪府北部を震源とする地震の発生に伴う00000JAPANの発動
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