LGエレクトロニクス・ジャパンは26日、NTTドコモ(以下、ドコモ)向けAndroidスマートフォン「V30+ L-01K」において、最新のソフトウェア更新(アップデート)が提供開始となっていることを明らかにした。今回のアップデートでは、同社独自の人工知能技術「ThinQ AI」に対応することが最大のポイント。
また、セキュリティ更新も行われ、セキュリティパッチレベルが2018年6月になる。
ソフトウェア更新は、「設定」→「システム」→「更新センター」→「ソフトウェアアップデート」と進め、あとは画面に表示される指示に従って操作を進めればいい。
さて、今回のソフトウェア更新で導入されるThinQ AIだが、これを活かした主な機能がカメラにおける「AIカメラ」と「Qレンズ」だ。さらに、「Google アシスタント」と連携することで、写真撮影の操作の指示を音声でできるようにもなる。「AIカメラを起動して」や「AIカメラで写真撮って」といった音声指示を認識する。
まず、AIカメラでは、フレーム内の被写体をAIが分析し、「人」「ペット」「食べ物」「日の出」「夕焼け」「風景」「都市」「花」の合計8カテゴリーの中から適したモードを選択し、撮影する。各モードでは、視野角、色、反射、照明、彩度などを最適化し、被写体の特性を活かして撮影することができる。
Qレンズでは、「フォト検索」機能によって、写真共有サイトから類似画像を検索することができる。「QRコードリーダー」機能では、専用アプリを別途インストールすることなく、QRコードを読み取ることができる。
もう一つ、「ブライトモード」も利用できるようになる。従来のスマートフォンのカメラは、環境光(周囲の光)を測定して撮影しているが、AI機能を活かすことで、暗い環境でもより明るく撮影することが可能になる。「Sensor Binning」(センサービニング)機能によって、標準カメラでの撮影時に4つの画素を一つに使うことで受光面積が広がり、従来よりも輝度を2倍明るくでき、フラッシュがなくてもノイズが少ない、鮮明な写真を撮影することができる。
【情報元、参考リンク】
・NTTドコモ/プレスリリース
・LGエレクトロニクス/プレスリリース
- Home-icon
- 通信サービス
- _通信サービス全般
- _ドコモ
- _au
- _ソフトバンク
- _楽天モバイル
- _UQ mobile
- _ワイモバイル
- _LINEMO
- _格安SIM/スマホ
- _WiMAX/WiMAX 2+
- 端末
- _端末全般
- _Androidスマートフォン
- _Androidタブレット
- _その他のAndroid機器
- _iPhone/iPad
- _その他の携帯電話端末
- _Wi-Fiルーター
- _ウェアラブル/IoT
- _周辺機器
- _アクセサリー
- _その他の製品
- アプリ
- _アプリ全般
- _キャンペーン情報
- _事前登録情報
- _ゲーム
- _ツール
- _エンタメ/スポーツ
- _ニュース/書籍/雑誌
- _ショッピング/グルメ
- _SNS/交流
- _ビジネス
- _カメラ/写真/動画
- _ライフスタイル
- _健康・フィットネス
- _その他のアプリ
- 取材/レビュー
- コラム
- 特集
- セール・キャンペーン情報
- 災害関連