Eightも基本利用は無料だが、myBridgeも無料。さらに、myBridgeの場合はそもそも有料プランがなく、全ての機能を無料で利用できるようになっている。
オペレーターによる手入力についてはセキュリティが大きな課題となるが、Eightと同様myBridgeでも気を配っている。オペレーターは名刺画像をアップロードしたユーザーを特定できないようになっている。さらに、一枚の名刺の情報を一人のオペレーターが全て担当するわけではなく、例えば氏名はAさん、電話番号はBさん、といったように各項目ごとにオペレーターはわかれることになるという。
確かにこのスタイルだと、名刺情報を手入力するといっても、その名刺の人物の電話番号やメールアドレスをまとめてオペレーターが知ることはない。
さて、入力された名刺データをユーザーはスマートフォン向けアプリとパソコンから閲覧したり編集できるようになっている。自分で編集することもできるので、変えたい部分がある場合は修正可能だ。
名刺データは「LINE」アプリでも使うことができる。例えば「トーク」で手軽に共有することもできる。
また、すでに他の名刺管理サービスを利用している方も多いと思うが、インポートやエクスポートも可能なので、他社サービスからの移行なども可能だ。
LINEと名刺管理サービスの相性は明らかに良さそうなので、一気に普及する可能性もありそうだ。
「myBridge」アプリは下記リンク先からダウンロードできる。
【参考リンク】
・myBridge公式サイト