<▲図:funband 読売ジャイアンツモデル> |
本体価格は10,000円(税抜)で、月々の有料サービス料は120円だが、初回1年分は無料。
funbandは腕に装着して楽しむ機器で、ディスプレイとセンサーが搭載されている。装着した腕を動かせばその動きがカウントされ、連携したスマートフォン経由でサーバーに送られて集計される。funbandのユーザーの動作を「応援アクション」として集計し、「応援パワー」としてfunband本体のディスプレイやスマートフォンで確認したり、funbandのLEDや振動でも反応を得ることができる。
funbandを装着しながら試合を観戦すると、他のfunbandユーザーの盛り上がりを体感することができるので、家で一人でテレビやライブ配信サービスで観戦していたとしても、ファン同士で応援しながら見ている感覚を得られることが魅力だ。
また、球団のニュース、選手の情報なども日々配信されるので、情報入手手段の一つにもなる。
ただ、このfunbandの厄介なところは各球団別に機種が異なること。自分が応援する球団向けのモデルが登場するまで待つしかないわけで、巨人ファンもようやくfunbandを購入できるようになったと言える。今回の巨人モデルは9球団目となり、実はまだ3球団分のモデルはない。広島東洋カープモデルから始まり、9球団目まで来たので、おそらく一定数の売り上げがあるものと見られる。それだけに残る3球団分も早く登場して欲しいところだ。
「funband」アプリは下記リンク先からダウンロードできる。
【参考リンク】
・シャープ/プレスリリース