<▲図:今回は配信トラブルを理由としたお詫びとしての見逃し配信の提供だが、普段視聴していない方がMotoGPを見ることができる絶好の機会でもある> |
通常、Huluで配信されるMotoGPはライブ配信チャンネルである「リアルタイム」コーナーのみとなり、見逃してしまうと二度と見られないようになっている。しかし、今回のアメリカズGPはリアルタイム配信に加えて、27日より「見逃し配信」がされることになった。この見逃し配信は、5月5日(土) 17時59分までという期限はあるものの、それまでの間であれば、好きな時に視聴できる。
リアルタイム配信のみだと、仮に見たくても時差の関係もあって視聴できていなかった方もいると思う。しかし、見逃し配信では好きな時間に視聴できるので、MotoGPへの関心はありつつも見ることができていなかったには絶好の機会だ。
今回の見逃し配信で提供される番組は具体的には、スポーツ総合チャンネル「日テレジータス(日テレG+)」で4月27日に放送される番組と同一の内容になり、MotoGP、Moto 2、Moto 3の全クラス決勝レースの編集版となる。
実際に視聴する際にはHuluの検索窓に「motogp」や「アメリカズgp」と入力して検索すればいい。
なお、今回見逃し配信が提供されることになった理由は下図のお詫びメッセージの通り。
<▲図:「リアルタイム」→「MotoGP」と進むと上記のお詫びメッセージが表示される> |
2018年4月23日(月)1:08 ~ 1:16、及び、2:11~2:30の間、MotoGPのリアルタイム配信において、映像が途切れる等の障害が発生した。HJ ホールディングスは、すでに原因を特定し、再発防止策を立てたとしている。
MotoGPはF1と比べると決勝レースの時間が短く、意外とサクッと視聴できることもあり、これまで見たことがない方にもオススメだ。
なお、今シーズンのモータースポーツの多くはインターネット配信で視聴できるが、それらの方法をまとめた記事もあるので、モータースポーツファンはチェックして見てほしい。
→(まとめ)モータースポーツをネット配信で視聴する方法
【参考リンク】
・Hulu
※注意事項:Huluでは配信作品は都度変わりますので、本記事で紹介した作品が必ずしも永続的に配信されるわけでもありませんのでご注意ください。あくまでも本記事執筆時点での話となりますのでご了承ください。