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ドコモメールで仕様変更。不必要なログイン通知SMSを削減

NTTドコモ(以下、ドコモ)は20日、「ドコモメール」サービスにおける仕様変更を明らかにした。ドコモメールでは第三者による不正アクセスを防止するための対策の一つとして、ログイン通知機能が提供されている。

<▲図:通知SMSの例。右はドコモメールブラウザ版へのログインの場合>

これは、普段とは異なる端末、場所などからドコモメールへのログインが行われるとSMSで通知が届く、という機能。

例えば、Android向けのドコモメールアプリ以外のアプリやサービスからドコモメールにログインした場合、普段利用していないプロバイダからのアクセスだと判定されるとログイン通知のSMSが配信される。しかし、それは今回の変更以降の話。以前は普段利用していないプロバイダからのアクセス以外、すなわち普段利用しているプロバイダからのアクセスだろうとログイン通知SMSが配信されていたので、下手をすると不正アクセスではなくても毎日ログイン通知SMSが届く、というパターンがあった。

日々の通知SMSは不正アクセスでない場合には邪魔に感じると思うが、今回の仕様変更でそれが解消される。今回の変更では、普段利用しているプロバイダからのアクセスの場合は、毎日通知が届く、ということはなくなる。

なお、ドコモメールブラウザ版では、アクセス元の情報に関わらず、ログインの際に通知が届けられる。ただし、最大でも1日に1通まで。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/ドコモメールサービスの機能変更について(ログイン通知機能)

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