<▲図:料金表(※クリックして拡大)> |
新プランは、一人で利用する「ベーシックパック」と、家族でシェアして使う「ベーシックシェアパック」。ベーシックパックは1GBで月額2,900円から、ベーシックシェアパックは5GBで6,500円からスタートし、利用データ量が増えるたびに4段階で料金が変化し、最終的な上限はベーシックパックが7,000円、ベーシックシェアパックが15,000円となる。
実際にはドコモの継続利用で割引を受けられる「ずっとドコモ割」を適用できるので、ステージ次第で割引された料金となる。最大では1,200円の割引を適用できる。
例えば、ベーシックパックの場合、プラチナステージだと上限額で800円引き、下限額で200円引き、ベーシックシェアパックでは同じくプラチナステージにおける上限額で1,200円引き、下限額で900円引きとなる。
4段階で料金が変化することがこのプランの特徴だが、どれくらいの利用データ量でいくらになるのかというと、上表や下記の通りとなる。下記の料金については「ずっとドコモ割」を適用する前のものだ。
<ベーシックパック>
・ステップ1(〜1GB):2,900円
・ステップ2(〜3GB):4,000円
・ステップ3(〜5GB):5,000円
・ステップ4(〜20GB):7,000円
<ベーシックシェアパック>
・ステップ1(〜5GB):6,500円
・ステップ2(〜10GB):9,000円
・ステップ3(〜15GB):12,000円
・ステップ4(〜30GB):15,000円
仮に「docomo with」の端末を利用する方がベーシックパック、ベーシックシェアパックに加入した場合の利用イメージは下図のようになる。
<▲図:利用イメージ(「docomo with」の場合)> |
今回、新たにベーシックパックとベーシックシェアパックの提供が始まることで、旧プランである「シェアパック5/10/15」「ビジネスシェアパック5/10/15」「データSパック」「データMパック」は、5月24日をもって新規申し込み受付が終了となる。
もちろん既存ユーザーの継続利用はできるが、データSパックやシェアパック5などへの加入を考えている方は受付終了前に加入しなければ、それ以降は新規加入できなくなってしまうので注意してほしい。
【参考リンク】
・NTTドコモ/プレスリリース