<▲図:シンプルマイク01と専用の卓上ホルダ> |
例えば、「ニュースを読んで」と言えばニュースを音声で読み上げてくれ、「15分タイマーセットして」と言えばタイマーをセットしてくれるなど、スマートスピーカーのような使い方ができる。
本体にはバッテリーが内蔵されているため、置き場所がコンセント付近や延長ケーブル付近に限定されないことも特徴の一つ。パッケージには卓上ホルダも同梱されるので、充電の際は卓上ホルダに乗せるだけでいい。
また、スマートフォンでの電話をシンプルマイク01を使ってハンズフリーで行うこともできる。「radiko」アプリなどでラジオを聴いてもいいし、もちろん音楽を聴くこともできる。
シンプルマイク01と接続・利用できるスマートフォンは現時点ではAndroidスマートフォン・タブレット、「らくらくスマートフォン me」などに限定されるが、iPhoneでもただのBluetoothスピーカーとしては使えるのではないかと思うが、少なくとも公式には明記されていない。AUX入力があるので、スピーカーとして使えないこともないはずだ。対応機種のリストは下記リンク先のページで確認できる。
→対応機種について
なお、シンプルマイク01のハードウェアスペックは下記の通りだ。
・サイズ/重さ:約 85mm(W)×約 85mm(H)×約 45mm(D)/約 211g
・バッテリー容量:1,480mAh
・充電端子:USB micro-B
・Bluetooth:4.2(Class 2)
・対応プロファイル:A2DP、HFP、SPP
・Audio入出力:Bluetooth x 1 / AUX x 1
・スピーカー:モノラルスピーカー(最大出力1W)
・マイク:2アレイマイク
考えてみれば、ドコモの「しゃべってコンシェル」は商用サービスとして提供されている中では、AIエージェントのはしりのようなものだが、ドコモはAIエージェントを強化し、今春より本格的に活用・導入していく方針を示している。
【情報元、参考リンク】
・ドコモオンラインショップ(docomo select/オプション品)
・NTTドコモ/シンプルマイク01について