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ドコモからスマートスピーカー的な使い方ができるBluetoothマイクスピーカー「シンプルマイク01」が登場!

NTTドコモ(以下、ドコモ)は5日、「docomo select」の新製品「ドコモ シンプルマイク01」を発売した。この製品はスマートフォンとBluetoothで接続できるマイク&スピーカー端末。いわゆるスマートスピーカーのような使い方ができる製品で、具体的にはドコモのサービスである「しゃべってコンシェル」をシンプルマイク01に話しかけることで利用できる。

<▲図:シンプルマイク01と専用の卓上ホルダ>

例えば、「ニュースを読んで」と言えばニュースを音声で読み上げてくれ、「15分タイマーセットして」と言えばタイマーをセットしてくれるなど、スマートスピーカーのような使い方ができる。


本体にはバッテリーが内蔵されているため、置き場所がコンセント付近や延長ケーブル付近に限定されないことも特徴の一つ。パッケージには卓上ホルダも同梱されるので、充電の際は卓上ホルダに乗せるだけでいい。

また、スマートフォンでの電話をシンプルマイク01を使ってハンズフリーで行うこともできる。「radiko」アプリなどでラジオを聴いてもいいし、もちろん音楽を聴くこともできる。

シンプルマイク01と接続・利用できるスマートフォンは現時点ではAndroidスマートフォン・タブレット、「らくらくスマートフォン me」などに限定されるが、iPhoneでもただのBluetoothスピーカーとしては使えるのではないかと思うが、少なくとも公式には明記されていない。AUX入力があるので、スピーカーとして使えないこともないはずだ。対応機種のリストは下記リンク先のページで確認できる。
対応機種について

なお、シンプルマイク01のハードウェアスペックは下記の通りだ。

・サイズ/重さ:約 85mm(W)×約 85mm(H)×約 45mm(D)/約 211g
・バッテリー容量:1,480mAh
・充電端子:USB micro-B
・Bluetooth:4.2(Class 2)
・対応プロファイル:A2DP、HFP、SPP
・Audio入出力:Bluetooth x 1 / AUX x 1
・スピーカー:モノラルスピーカー(最大出力1W)
・マイク:2アレイマイク

考えてみれば、ドコモの「しゃべってコンシェル」は商用サービスとして提供されている中では、AIエージェントのはしりのようなものだが、ドコモはAIエージェントを強化し、今春より本格的に活用・導入していく方針を示している。

【情報元、参考リンク】
ドコモオンラインショップ(docomo select/オプション品)
NTTドコモ/シンプルマイク01について

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