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auがGalaxy S8+向けのAndroid 8.0アップデートの提供開始日を延期へ

KDDIは当初予定では10日10時よりau向けスマートフォン「Galaxy S8+ SCV35」に対してOSをAndroid 8.0にバージョンアップする内容を含む最新のソフトウェア更新(アップデート)を提供するはずだったが、延期することを明らかにした。延期後の提供開始日は現時点では明らかにされておらず、準備が整い次第改めて発表される予定。

<▲図:ピクチャー・イン・ピクチャーの利用イメージ>

なお、アップデートのファイルサイズは約1.4GBとされているので、基本的にはWi-Fi環境下で行いたい。LTEでもダウンロードできるが、契約するデータパックのデータ量を消費してしまうので注意してほしい。

今回のアップデートを導入することで、Galaxy S8+がAndroid 8.0になるので、Android 8.0での目玉機能の一つである「ピクチャー・イン・ピクチャー」機能などを利用できるようになる。

ピクチャー・イン・ピクチャー機能は、アプリを小窓表示して、ホーム画面や他のアプリの画面上に重ねて表示できる機能。「ながら作業」など、2つのアプリを同時に使いたい時、より便利になる。

また、通知パネルの通知にアプリ名や通知時間が表示されるようになり、こちらも便利だ。

他にも色々な機能改善などがあるが、一方で削除される機能や項目などもあるので、詳しくは下記リンク先のページで確認してほしい。

【情報元、参考リンク】
KDDI/Galaxy S8+ SCV35 OSアップデート情報

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