<▲図:目玉機能の一つ「ピクチャー・イン・ピクチャー」> |
アップデートファイルのサイズはSHV34向けが約1.64GB、SHV37向けが約1.34GBと、いずれも1GBを超えるので、できればWi-Fi環境下でダウンロードしたい。LTEでもダウンロードできるが、データ定額パックのデータ量を消費してしまうので注意して欲しい。
アップデートの導入は、アプリ一覧から「設定」アプリを起動し、「端末情報」→「システムアップデート」と進め、あとは画面に表示される指示に従って操作を行えばいい。Android 8.0へのアップデートを導入すると、Android 7.0に戻すことはできないので、その点にも注意が必要だ。
とはいえ、基本的にはAndroid 8.0にすることで利便性が上がるはずなので、早期導入がオススメだ。ただ、アプリによってはAndroid 8.0に非対応のものがあるので、日頃よく使うアプリのAndroid 8.0への対応状況は事前に確認しておこう。
Android 8.0では、アプリの小窓表示を他の画面上に重ねることができる「ピクチャー・イン・ピクチャー」と呼ばれる新機能が目玉の一つだが、テキストコピー機能の改善など、いくつかの便利機能がある。
また、ホームアプリ「Feel HOME」が「AQUOS HOME」に変更されるほか、「電話帳」アプリ、「電話」アプリなどでも色々と変化がある。詳しくは公式の紹介ページを参照して欲しい。
【情報元、参考リンク】
・KDDI/AQUOS SERIE SHV34 OSアップデート情報
・KDDI/AQUOS U SHV37 OSアップデート情報