ソフトバンクは16日、「ソフトバンク」の携帯電話サービスを利用中のユーザーに対して、データ定額20GB/30GBなどのプランの加入者向けに実施中の「テザリングオプション」が無料になるキャンペーンの期間を当初予定の3月末から5月末に延期することを明らかにした。
ソフトバンクとauのユーザーは4月からテザリングオプションが実質的に有料化されることに注意して欲しい、と先日こちらの記事でも紹介したが、ソフトバンクは本件の周知および解約希望者向けの猶予期間を設けるために2ヶ月間の延期を決めたという。
ソフトバンクといっても、「Y!mobile(ワイモバイル)」に関しては今後もテザリングオプションは無料のまま。本記事で言及しているのは「ソフトバンク」ブランドの通信サービスにおける話だ。
ソフトバンクの場合、テザリングオプションの利用料は加入しているデータ定額プランによって異なるが、基本的には月額500円。
データ定額ミニ 1GB/2GB、データ定額5GB、データ定額S(4Gケータイ)の場合は無料。データ定額 20GB/30GB、家族データシェア 50GB/100GBでは月額500円だ。
プランによって異なるが、実際にはキャンペーンによって、データ定額20GB/30GB、家族データシェア50GB/100GBなどでも現在は無料。しかし、冒頭で紹介したように、その期間は3月末までだったので、4月からは有料になるはずだった。ところが、このことを知らない方、覚えていない方も多くいるはずで、ソフトバンクは本件の周知を図るため、そして解約したい方向けに猶予期間を設けるために5月末へ延期するという。
ソフトバンクの対象プランのユーザーでテザリングオプションを使う気がない方は、忘れずに解約しておこう。一方、今後もテザリングオプションを利用する方は、有料化されるので注意が必要だ。場合によってはこれを機にデータ定額プランを再考してもいいだろう。
なお、各社のテザリングオプションの料金について、こちらの記事でまとめているので、ドコモ、au、ワイモバイルのユーザーもチェックしてみて欲しい。ただ、ドコモとワイモバイルのユーザーは少なくとも当面は無料のままなので、あまり気にしなくてもいい。
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