楽天は19日、同社が運営する動画配信サービス「Rakuten TV」において、プロ野球パ・リーグ全球団の公式戦全試合、セ・リーグとの交流戦におけるパ・リーグ主催試合、クライマックスシリーズなどの試合中継をライブ配信する定額制・見放題サービス「Rakuten パ・リーグ Special」を3月26日12時より受付開始すると発表した。試合中継の配信自体は3月30日より開始。
料金プランは月額プランと年額プランで、月額プランだと690円、年額プランだと5,500円。初回登録から31日間無料のトライアルも提供される。
「Rakuten パ・リーグ Special」の大きな特徴は、東北楽天ゴールデンイーグルスだけでなくパ・リーグの全6球団、全ての公式戦を視聴できることと安価であること、さらには過去の試合のアーカイブ配信(オンデマンド視聴)もあること。試合後のヒーローインタビューもカットされずに配信されるようだ。
ちなみに年額プランを月割りすると、一月あたり458円になる。
パ・リーグの試合のライブ配信は元々は「パ・リーグTV」でされていて、私自身、過去にパ・リーグTVに加入していたが、今回新たに「Rakuten パ・リーグ Special」が登場したことで、その存在意義がなくなってしまったように思う。というのも、パ・リーグTVの場合は、通常は月額1,450円で、各球団のファンクラブに加入している場合のみ特別価格の月額950円になる。この特別価格ですら、今回の「Rakuten パ・リーグ Special」の2倍程度になる。
もちろん、使い勝手やライブ視聴時の遅延などは実際にサービス提供が始まってみないことには分からないが、とにかく安い。
ただ、パ・リーグに関しては全球団の試合をスポーツライブ配信サービス「DAZN」でも視聴できるので、DAZNでも構わない。DAZNの場合は、F1やサッカー、セ・リーグの試合なども視聴できるので、それらのスポーツも視聴したい方にはDAZNの方が総合的にはお得だろう。
しかし、パ・リーグの試合だけを追っていきたい方には「Rakuten パ・リーグ Special」がベストだろう。
パ・リーグTVの存在意義がほとんどなくなってしまったことは、かつての愛好者としては悲しい思いもあるが、パ・リーグの試合を視聴しやすい環境が整ってきたことへの嬉しさもある。
視聴機器も、PC、Android、iOS、Chromecast、BRAVIA、VIERA、ゲーム機など幅広い。
【情報元、参考リンク】
・Rakuten パ・リーグ Special
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