<▲図:2017年度と2018年度の違い1(※クリックして拡大)> |
「NHKラジオ らじる★らじる」に加えて、radikoでも聴けるというのは、radikoユーザーや色々な局の番組を聞く方には便利だ。
そもそもradikoでの配信実験は、「ラジオの魅力を若者たちに伝えていこう」をテーマに、NHKと日本民間放送連盟が共同で行っているラジオキャンペーンの一環として行われているもの。
今回、2017年度に続いて2018年度も実施されることが決まり、より広範囲で配信し、年間を通じた利用変化や、台風や水害など災害発生時の利用動向なども調べていくという。
一般ユーザーとしては実験的配信だということを意識する必要はなく、とにかくradikoでNHKラジオを聴けるというだけのこと。2018年度のradikoでの実験的配信は4月12日正午から開始される予定だが、同時配信のみで「タイムフリー」(聴き逃し)配信は行われない。
配信されるのはNHKラジオ第1、NHKラジオ第2、NHK-FMで、NHKラジオ第1は全国で聴くことができるが、radikoではユーザーの居住地域が自動的に認識され、その地域の番組が配信される。NHKラジオ第2も全国で聴取可能で、全国同一の番組が配信される。NHK-FMは東京の番組が全国配信される。NHK-FMのローカルニュースの時間帯も東京のニュースが配信される。
<▲図:2017年度と2018年度の違い2(※クリックして拡大)> |
「radiko」のアプリは下記のリンク先からダウンロードできる。
【情報元、参考リンク】
・radiko.jp
・NHK/プレスリリース(PDF)