GINAは、ニューヨークのクラウドファンディングで1,800%の達成率を突破した「GOAT STORY」ブランドの第二弾。注ぐお湯の量をリアルタイムで計測したり、スマートフォンと連動して世界中のコーヒー愛好者とレシピを共有したり、とこれまでにないコーヒーの楽しみ方をできることが魅力の製品。
より具体的に説明すると、3種類の抽出方法「プアオーバー(透過法)」「イマージョン(浸漬法)」「コールドドリップ(水だし)」をスマートフォン向けアプリを使って好みのテイストで再現できるコーヒーメーカー。
コーヒーの粉、お湯の量を計測でき、その計測データはBluetooth接続したスマートフォンに転送され、レシピを瞬時に作成し、その瞬間の味を後から何度でも再現できる。自分でベストセッティングを探す際の相棒にしてもいいし、他の愛好者のレシピを試したりと、これまでにない楽しみ方もできる。
レシピは他のユーザーと共有できるので、他のユーザーが作成したレシピを探すだけでも面白いかもしれない。
また、こうしたIoT要素を抜きに、普通のコーヒーメーカーとして活用することもできる。ドリップ速度調整バルブを手で回して好みのドリップを単純に楽しめる。
本体にはバッテリーが内蔵され、バッテリーだけで約20時間の連続稼働ができる。充電/給電はmicroUSB端子経由。
カラーバリエーションはブラック、ホワイト、スチールの3色。
価格は39,000円(税抜)で、3月31日に公式通販サイトと二子玉川の蔦屋家電で先行販売される。
【情報元、参考リンク】
・スマートコーヒーメーカー「GINA」公式サイト