<▲図:AQUOS sense> |
アップデートのファイルサイズは約1.07GBと大きいので、できればWi-Fiでダウンロードしたい。LTEを使った場合は、契約しているパケットパックのデータ量を消費してしまうので、残りが少ない方は注意が必要だ。
また、OSのメジャーバージョンアップを行う場合、更新にかかる時間も長いので、時間に余裕があるときに行いたい。KDDIは目安として所要時間は約40分としているが、もちろん端末によって異なる。特にインストールしているアプリの数が多い方の場合は、長くなるので注意してほしい。
OSがAndroid 8.0になることで、アプリを小窓にして重ねて表示する「ピクチャー・イン・ピクチャー」機能を利用できることが大きな魅力の一つ。
<▲図:ピクチャー・イン・ピクチャー機能について> |
また、テキストコピーも改善される。長押しで選択する方法に加え、ダブルタップでの選択ができるようになり、選択範囲もOSがより精度よく提示してくれるので、電話番号や住所などのコピー&ペーストがしやすくなるはずだ。
他にも色々と新機能・改善があるが、AQUOS senseでは他にもいくつかの改善などがある。
例えば、「AQUOS Home」において、画面のどこで上にスライドさせてもアプリ一覧が表示されるようになる。ちょっとした変更だが、結構便利になるはずだ。また、ホーム画面上のアイコンへの「バッジ」表示が可能になった。例えば、着信があったときに電話アイコンの右上に着信件数を示す数字が表示されるようなもの。メールの場合は新着メール数が表示される。
<▲図:アプリ一覧画面の表示について> |
<▲図:アイコンバッジの表示について> |
電話帳アプリも改善される。
他にもいくつかの変更があるので、ユーザーは下記リンク先の公式サイトで事前にチェックしておこう。
【情報元、参考リンク】
・KDDI/AQUOS sense SHV40 OSアップデート情報