さらに、新サービス「dTVチャンネル」の提供開始に合わせて登場する機器ということもあり、dTVチャンネル、「dTV」、「dアニメストア」、「DAZN for docomo」、「ひかりTV for docomo」も利用できる。
とはいえ、テレビで各社の動画配信サービスを視聴するのはGoogleの「Chromecast」でもできるので、スマートフォンに慣れた方などはChromecastの方がいい気もするが、ドコモテレビターミナルには独自の魅力もあるので、そちらも侮れない。
独自の魅力の一つ目は専用リモコン。専用リモコンがあるので、利用頻度が高い場合にはスマートフォンでの操作よりも楽かもしれない。また、リモコンの場合には、スマートフォンやIT機器/家電に苦手意識がある方でも触れやすい。
二つ目の魅力は有線LANポートを搭載している点。有線LANで高速かつ安定した回線で動画配信サービスを視聴したい方にはChromecastよりもドコモテレビターミナルの方がいいかもしれない。
Wi-Fiに関してもIEEE802.11ac/a/b/g/n準拠で、MIMOにも対応しているので悪くない。価格は15,600円。
なお、ドコモはドコモテレビターミナルの発売を記念し、「ドコモテレビターミナルキャンペーン」を実施する。
このキャンペーンでは、「ドコモ光」の新規契約の有無で特典が異なる。ドコモテレビターミナルを購入し、ドコモの映像配信サービス(後述)の契約を同月内に行うことでdポイントがプレゼントされることは同じだが、ドコモ光の新規契約があれば8,000ポイント、なければ3,000ポイントとなる。
キャンペーン期間は2018年1月30日から3月31日まで。
対象となる映像配信サービスはdTVチャンネル、dTV、dアニメストア、DAZN for docomoのいずれか。
【情報元、参考リンク】
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・NTTドコモ/プレスリリース