(※クリックして拡大) |
調査は2017年12月31日から2018年1月4日までの間、セルフ型ネットリサーチサービス「Fastask」で実施され、調査対象は15歳から69歳の男女1,100名。
今回の調査では、ジャンル別スマホアプリの平均利用時間が調べられている。そして2015年12月調査の結果との比較データも公開されているが、ゲームアプリ、動画アプリ、SNSアプリ、ニュースアプリ、フリマアプリ、ショッピングアプリ、電子書籍アプリ、学習アプリが2年前と比べて伸びている。
中でも最も利用時間が長いのがゲームアプリと動画アプリ、SNSアプリで、一日の平均利用時間はゲームアプリが51.1分、動画アプリは45.9分、SNSは50分となっている。伸び率を見るとこの3つの中では動画アプリが最も伸びており、2年前の約1.4倍となっている。
実際、YouTubeを始めとする動画アプリの利用者が増えていることは日常生活をしていても感じること。
他のジャンルのアプリを見ると、ニュースアプリは33.3%、画像編集アプリは19.3%、学習アプリは16.2%と、微増や微減しているが、ほぼ頭打ちの印象だ。
一方で、フリマアプリやショッピングアプリは今後もまだ伸びるだろう。
ショッピングサービス/アプリについては、「楽天市場」に関しては20代から30代のスマートフォンユーザーはWebサイトよりもアプリでの利用の方が多いという。また、年賀状については、20代女性の6割が「送らない」か「SNSやメールのみ」と回答しているという。
【情報元、参考リンク】
・Marketing Research Camp/動画アプリの1日平均利用時間は、2年前比で1.4倍に