<▲図:HIP SPEEDER CMT-S10GSET> |
また、スイングポイントごとに腰の角度、腰の移動量の大小、スイングリズムなども測定可能となっている。回転スピードの推移なども見ることができる。
<▲図:アプリの画面例> |
同社は製品開発にあたり、数百のスイングをセンサーで計測し、監修を務める花ヶ崎光弘プロゴルフコーチと分析を重ねた結果、スイングが大きく3つのレベルに分けられることを導き出したという。腰の動きと回転スピードをグラフ化すると、腰がスムーズに回転していない「山脈型」、回転が遅い「ひと山型」、理想的な「ふた山型」の3種類に分類できる。
<▲図:スイング分類(※クリックして拡大)> |
理想の「ふた山型」に近づけるための花ヶ崎プロによる解説「飛距離アップメソッド」を纏めた活用ガイドも同梱される。
なお、スマートフォン向けアプリには「撮影モード」も搭載され、同社のゴルフ用デジタルカメラ「EX-SA10GSET」との連携も可能となっている。
なお、昨年発売された「CMT-S10G」についてもファームウェアのアップデートで同様の機能を利用できるという。
下に掲載したのは旧製品であるCMT-S10GのAmazonでの商品リンク。発売日が近づけば、新製品もAmazonに追加されるはずだ。
【情報元、参考リンク】
・Amazon/CMT-S10GSET
・カシオ計算機/プレスリリース