<▲図:Xperia XZs> |
24ヶ月に渡って月々の通信費から割り引く「月々サポート」と違い、「端末購入サポート」は純粋に端末代が値引き価格となる。利用条件は細かく言えばいくつかあるが、基本的には12ヶ月間の最低利用期間が設定されている。
「月々サポート」の場合は途中解約したり、途中で機種変更した場合、それまでの「月々サポート」が消えてしまい、残債は通常価格となってしまうが、「端末購入サポート」の場合は最初から値引き価格で購入することになるので、よりシンプルで分かりやすい。
なお、Xperia XZsは新規契約、機種変更だと「月々サポート」が59,616円つくので実質負担額は85,536円 - 59,616円 = 25,920円。
<▲図:Xperia XZsの背面> |
Xperia XZsは今年の夏モデルで、Qualcomm MSM8996、4GBメモリ、32GBストレージ搭載で、ディスプレイは5.2インチのフルHD液晶、前モデルである「Xperia XZ SO-01J」とは共通部分が多いが、メモリが3GBから4GBに増量され、カメラ機能が進化している。
カメラはこのXperia XZsから新型のメモリー積層型CMOSセンサーを搭載する「Motion Eye」カメラとなっている。従来のセンサーでは、動く被写体が歪んでしまう現象「ローリングシャッター歪み」が発生することがあったが、新型センサーでは軽減されている。
<▲図:高速に回転するファンがこれまではローリングシャッター歪みによって変形していたが、新型CMOSセンサーでは歪んでいない> |
また、0.2秒間を960fpsという超スローモーション再生できる超スローモーション撮影もできるようになっている。
さらにシャッターを押した瞬間よりも手前の画像も残せる「先読み撮影」も利用できる。
詳しくはこちらの紹介記事を参照して欲しい。
【情報元、参考リンク】
・ドコモオンラインショップ/Xperia XZs SO-03J製品ページ