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ITジャーナリスト初?のLINEスタンプ「一条真人」が登場!「おかしいだろ!」「わかんなーい」、土下座など便利なラインナップ!

GAPSIS(ガプシス)のコラムや各種レポート記事でもお馴染みのITジャーナリスト「一条真人」さん。一条さんといえば様々なメディアで活躍する人気ITジャーナリストで、実は小説なども執筆している素晴らしい物書きの一人だが、その魅力は文章だけにとどまらない。個性溢れる人柄が人を惹きつけ、どのプレスイベントに行っても人気者なのだ。


最近はYouTuberとしてもチャンネル登録者数を順調に増やしている一条さん(こちらのページ)だが、この度、なんと、なんと、LINEスタンプまで登場したというのでご紹介したい。スタンプにはしっかりと一条さんの魅力が反映されている。一条さんのことを実際に会って知っている方はもちろん、全く知らない方にも訴求できるデザインになっていると思うので、制作者のセンスは素晴らしいと思う。

まず今朝、一条さんからFacebookメッセンジャーで一つの記事のURLを教えられた。

開いてみるとビックリ! なんと「ファイルウェブ」(AV/オーディオメインの大手メディア)の企画で一条さんの写真をベースにしたLINEスタンプを作ってしまったというのだ。

<▲図:実際の使用例>

詳しくはファイルウェブの該当記事(こちらのページ)を参照してほしいが、そもそもの発端は一条さんのファンの一人であるナイコムのN氏という方が普段から一条さんのサムズアップ写真をスタンプ代わりに使っているという話のようだ。それを見たファイルウェブの風間氏がN氏に「あー、じゃあ作りますよ、LINEスタンプ」と答え、盛り上がったという。

最終的にLINEスタンプ用の写真を撮影し、風間氏がひたすら画像加工を行い、自作スタンプを登録/販売するために「LINE Creators Market」への登録/申請手続きを行い、リリースされることになったという。

一条さんは写真撮影後はやることがないのでドラクエのレベル上げをしていたとのことで、風間氏はそれを聞いて殺意を覚えたとコメントしていることが印象的だ。

ところが、実はスタンプのリリースは2ヶ月ほど前になるようだ。その間の売り上げはなんと93円。これは販売数にして3個とのこと。販売価格は120円だが、クリエイターに入るのは手数料等を引いて1個あたり31円。しかも、このうち1個は風間氏が自ら購入したため、一般販売の実績は2個。ちょっと寂しい状況だが、おそらくほとんど宣伝されていないので、これからだろう。

面白いのはクリエイター側には誰が買ったのかが分かるということ。一条さんは購入した2人って誰なんでしょうね? とやはり購入者に関心を持ったようだが、普通の商売なら購入者を特定するのは難しいがLINEスタンプの場合はハッキリと分かるという。実際にはファイルウェブの記事で確認してほしいが、前述のN氏、そして元ドルビーのI氏が購入したという。

ちなみに、売上は風間氏の登録口座に入るようになっている。とはいえ、キチンと? 一条さんに売り上げを渡すとのことで、売れれば売れるほど、両名は稼げるはずだ。

実際に私も購入したが、意外というと失礼かもしれないが、使えるラインナップになっているので、ぜひチェックしてみてほしい。一条さんを知らない人が使っても結構面白いと思う。

スタンプはLINEアプリを起動し、「その他」→「スタンプショップ」と進み、画面上部の検索アイコンから「一条真人」で検索し、「クリエイターズスタンプ(1)」というタブをタップすればいい。価格は50コイン(120円)だ。もしくは下記リンク先のLINE STOREからでも購入できる。

<▲図:スタンプショップで検索すると表示される>


なお、LINEのアプリは下記のリンク先からダウンロードできる。



【情報元、参考リンク】
LINE STORE/スタンプ「ITジャーナリスト・一条真人」
ファイルウェブ/世界初? ITライターのLINEスタンプ販売開始! 「トークが止まる」スタンプ制作の裏側

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