<▲図:「Anker PowerCore II 10000」(左)と「Anker PowerCore II 20000」(右)> |
Ankerは接続機器に合わせた出力で充電できる「PowerIQ」技術と価格などで一気に広まったが、PowerIQ 2.0はその最新バージョンの技術。最大で18Wでの入出力が可能となっている。
特に入力側も急速充電ができることが大きな魅力だろう。
<▲図:「Anker PowerCore II 10000」の特徴 (※クリックして拡大)> |
<▲図:「Anker PowerCore II 20000」の特徴 (※クリックして拡大)> |
Anker PowerCore II 10000とAnker PowerCore II 20000、どちらもQuick Charge対応充電器で充電することで短時間でフル充電できる。具体的にはAnker PowerCore II 10000は4時間、Anker PowerCore II 20000は5時間ほどでフル充電できる。入力電流/電圧は5V/2A、9V/2Aに対応している。
また、出力側も高出力で、5V/3A、9V/2A、12V/1.5Aでの出力が可能で、もちろんPowerIQ 2.0によって接続機器に合わせて自動的に調整される。出力ポートはAnker PowerCore II 10000が1つ、Anker PowerCore II 20000が2つ。
ボディサイズと重さはAnker PowerCore II 10000が96×62×22mm、約195g、Anker PowerCore II 20000が170×62×22mmで約369gとなっている。
高出力のモバイルバッテリーは最近ではTronsmartなども先行リリースしていたりとAnkerのライバル企業も増えてきたが、依然としてAnkerの人気は高い。すでにAnkerのモバイルバッテリーを使っていても、PowerIQ 2.0対応モデルに買い替えてしまうのもいいと思う。
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【情報元、参考リンク】
・Anker/プレスリリース