Androidニュース&アプリ情報メディア

セブン-イレブンがドコモに続きソフトバンクと組んで自転車のシェア(レンタル)サービス開始!1000店で5000台を用意

セブン-イレブン・ジャパンがソフトバンクと組んでセブン-イレブンでの自転車のシェアサービスを開始すると日本経済新聞、朝日新聞が20日に報じた。セブン-イレブンといえばNTTドコモグループのドコモ・バイクシェアと組んで、都内を中心とする32店舗で自転車のシェアサービスを展開しているが、今度は新たにソフトバンクと組んで同種のサービスを提供する。

<▲図:セブンは今度はソフトバンク傘下で「ハローサイクリング」を展開するオープンストリートと連携する>

しかも、早くも21日から一部の店舗でサービスの提供を開始する。今月内にさいたま市内の9店舗からスタートし、来春には神奈川県の川崎市と横浜市でも開始し、その後も順次対象店舗を拡大するという。

2018年度末までに首都圏や地方都市の1,000店舗で合計5,000台以上の自転車を設置する予定だという。

今回のソフトバンクとの連携は、具体的にはソフトバンクと子会社のOpenStreet(オープンストリート)が共同で展開する自転車のシェアサービス「ハローサイクリング」との連携となる。

もちろんドコモ・バイクシェアと組んでいるサービスとは異なることになるが、気軽に低価格で利用できるという特徴は共通。スマートフォンで駐輪場を手軽に調べられ、利用予約をできる上、予約なしでその場ですぐに借りることもできる。料金支払いのために店内のレジに足を運ぶ必要もない。また、借りた駐輪場と異なる駐輪場で返却することもできる。

【情報元、参考リンク】
日本経済新聞
セブン-イレブン・ジャパン
ハローサイクリング

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件