<▲図:LAT-RC01シリーズの使用イメージ> |
最近の車の場合、カーナビ操作用のリモコンがハンドルに内蔵されてきている上、今のホンダ車などはメーカー純正ナビをつければAndroid AutoとApple CarPlayに対応しているので(カタログにはAndroid Auto対応と書いていなくても今のホンダ車の純正ナビはほぼ対応している。詳しくは車種別のマニュアルをWebサイトで閲覧できるので参照してほしい)、Android AutoやApple CarPlayのペアリング設定をしてしまえば、ハンドル搭載のリモコンで操作できてしまうが、非対応のカーナビやオーディオ機器などの場合、こうしたBluetoothリモコンはとても便利だ。
例えば「NAVITIME」もエレコムの製品と同スタイルの独自のBluetoothリモコンをすでにリリースしていて、NAVITIMEユーザーであれば結構便利に使えるが、今回のエレコムの製品はナビゲーション操作ではなくスマートフォンの音楽操作向けのリモコンだ。
ホルダーは、リモコン本体をカップ部分に装着し(はめ込み)、グリップ側をハンドルに装着する(はめ込み)。
<▲図:構造> |
NAVITIMEのリモコンと同じスタイルなので、おそらく同じような装着感だと思うが、ハンドルの太さが太いと少し装着しづらいかもしれないが、一般的なサイズのハンドルであれば特に苦労することなく装着できるはずだ。
このスタイルのリモコンは、車を運転する際のハンドル操作時に若干邪魔になることがあるので、装着位置と向きは自分に合うものを探していこう。
リモコンではスマートフォン上の音楽を聴く際の再生、停止、曲送り、曲戻し、音量調整ができる。もちろんホルダーをハンドルから外せば、助手席や後席など、他の場所からの操作もできる。
リモコンにはボタン電池(CR2016)を使っているので、充電の必要もない。
なお、LAT-RC01シリーズはブラックモデルとシルバーモデルがある。
<▲図:カラーバリエーションは2色> |
【情報元、参考リンク】
・Amazon.co.jp/LAT-RC01シリーズ
・エレコム/プレスリリース