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ドコモ、2017冬-2018春モデルを発表!新機種13機種に新色2機種のバラエティ豊かなラインナップ!

NTTドコモ(以下、ドコモ)は18日、都内で2017年冬-2018年春の新製品発表会を開催し、合計13種類の新機種と既存機種2機種の新色を発表した。au(KDDI/沖縄セルラー)、ソフトバンクも今秋・今冬・来春モデルを発表したが、いずれも数機種と物足りないラインナップ。もちろん今後auとソフトバンクから今冬・来春モデルの追加発表もあると予想されるが、いずれにしてもドコモのラインナップはバラエティに富み、魅力的だ。

<▲図:ドコモは数多くのAndroid新機種を発表!>

しかも今回のドコモは5年振りの「JOJOスマホ」の新機種を用意したり、NECカシオの2画面スマホ「MEDIAS W」を彷彿とさせるスマートフォン「M Z-01K」を発表したりとちょっとした冒険にも出ている。また、Googleが開発するVRプラットフォーム「Daydream」対応のスマートフォン「V30+ L-01K」も発表されたり、ソニーモバイルコミュニケーションズ製の「Xperia」ではコンパクトモデルの新機種「Xperia XZ1 Compact」が披露されたりと、ドコモだけの機種が色々とある。

また、ずっと毎月1,500円引きの「docomo with」の新機種も3つ発表された。docomo withは24回で割引が終了する「月々サポート」と違い、回数制限なく「ずっと」毎月1,500円引きということが特徴。すなわち長く使えば使うほど合計の割引額が大きくなるという魅力がある。

そのdocomo withには、「MONO」の新機種「MONO MO-01K」、シャープの「AQUOS sense」、「らくらくスマートフォン」シリーズの「らくらくスマートフォン me」が新たに加わる。また、「Galaxy Feel」には新色の「Aurora Green」が追加された。

タブレットは「arrows Tab F-02K」と「dtab d-01K」の2機種が新たに登場する。

arrows Tabはスタイラスが付属し、手書きメモや手書きイラストなどを手軽に作成できることが新たな特徴となっている。dtabの新機種はdtabシリーズとしては初の防水対応ということで、お風呂やキッチンでの使用も安心してできるようになった。

さて、それではdocomo with以外のスマートフォンは? というと新機種は次の通りだ。発売日が近い順に並べている。
  • Galaxy Note8 SC-01K:10月26日発売
  • Xperia XZ1 SO-01K:11月上旬
  • Xperia XZ1 Compact SO-02K:11月中旬
  • arrows NX F-01K:12月上旬
  • M Z-01K:2018年1月以降
  • V30+ L-01K:2018年1月以降
  • Disney Mobile on docomo DM-01K:2018年1月以降
  • JOJO L-02K:2018年1月以降

Galaxy Note8は今回はドコモとauから販売される。XperiaはXZ1はソフトバンクも含めた3社から販売されるが、Xperia XZ1 Compactはドコモのみ。また、Mは先ほど述べたように2画面端末、ディズニーモバイルは今回もディズニーのコンテンツはもちろんデザインも魅力的だ。JOJOは「ジョジョの奇妙な冒険」とのコラボレーション端末でベースはV30+。

なお、既存機種の新色は前述したGalaxy Feelと「Xperia XZ Premium」でXperiaの新色は「Rosso」だ。

各機種の詳細は個別の実機レポート記事で紹介したい。また、本記事は加筆修正し、まとめ記事とする予定です。まずは概要を下に追記していく形をとります。


<Xperia XZ1 Compact SO-02K>

<▲図:ハイスペックコンパクト!>

・製造メーカー:ソニーモバイルコミュニケーションズ
・発売日:2017年11月中旬
取材レポート記事
ドコモオンラインショップ/Xperia XZ1 Compact製品ページ

Xperia XZ1と同じハイエンドSoC「Snapdragon 835」を搭載しメモリ(RAM)も4GB、OSもAndroid 8.0、そして最新のカメラを採用したコンパクトハイエンドスマホ。ディスプレイの解像度こそHDだが、逆にハイエンドCPUとHDディスプレイ、そして4GBメモリによってパフォーマンスは非常に快適。



<M Z-01K>

<▲図:開くと2画面を合わせた大画面表示モードに>

・製造メーカー:ZTE
・発売日:2018年1月以降
取材レポート記事
ドコモオンラインショップ/M(Z-01K)製品ページ

「MEDIAS W」以来となる2画面折りたたみ式スマートフォン。2つの画面を合わせて大画面スマホとして使ったり、それぞれの画面に別のアプリを表示して便利に活用したり、カメラ使用時に一つの画面をモニターとして使うなど、様々な使い方が可能。MEDIAS Wの時代と違い、Androidスマートフォンの基本的な質も上がっており、パフォーマンスも十分。



<JOJO L-02K>

<▲図:荒木飛呂彦氏描き下ろしのイラストが美しいJOJO L-02K>

・製造メーカー:LGエレクトロニクス
・発売日:2018年1月以降
取材レポート記事
ドコモオンラインショップ/JOJO L-02K製品ページ

「ジョジョの奇妙な冒険」とのコラボレーションモデル。ジョジョ30周年を記念して発売される新たなジョジョスマホ。ベースモデルがV30+ L-01Kということもあり、6インチで高精細な有機ELディスプレイ、VRプラットフォーム「Daydream」対応、高品質のサウンド性能、2つのレンズとセンサーで構成されるデュアルカメラ搭載、MIL規格の14項目をクリアするタフネスボディなど、ハードウェア面での魅力も多い。それでいてジョジョのオリジナルコンテンツが色々と用意されるようで期待のコラボ機種となりそうだ。



<Xperia XZ Premium SO-04J 新色Rosso>

<▲図:とにかく「真っ赤」なRossoカラーのXperia XZ Premium>

・製造メーカー:ソニーモバイルコミュニケーションズ
・発売日:2017年10月27日
取材レポート記事
ドコモオンラインショップ/Xperia XZ Premium SO-04J製品ページ

Xperia XZ Premiumに新色Rossoが登場。Xperia XZ Premiumは4KディスプレイだけでなくCPUも今冬・来春モデルの「Xperia XZ1」「Xperia XZ1 Compact」と同じなので、依然として魅力ある機種。新色Rossoはとてもオシャレな赤なので、ぜひ手にとってみてほしい。

【情報元、参考リンク】
ドコモオンラインショップ/JOJO L-02K製品ページ
ドコモオンラインショップ/Xperia XZ Premium SO-04J製品ページ
ドコモオンラインショップ
NTTドコモ/プレスリリース

(※注意:実際の購入時には「月々サポート」「端末購入サポート」などの割引施策や各種キャンペーン等で指定されている適用条件、途中解約時の違約金などの詳細を確認した上で手続きを行って欲しい)

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