<▲図:AQUOS R compact> |
AQUOS R copmactを取り扱う通信事業者は現時点では明らかにされていないが、10月18日にドコモが新製品発表会を開催するため、その前後に全て明らかになるはずだ。
AQUOS R copmactは、シャープが取り組んでいた狭額縁デザイン「EDGEST(エッジスト)」を進化させた「EDGEST fit」を採用し、上辺、左辺、右辺の3辺の額縁部分がとても狭いデザインとなっている。下辺に関してはホームキーがあるため、その分額縁部分は広いが、十分近未来感を得られるデザインとなっている。
ディスプレイは約4.9インチで解像度が2,032×1,080ドット。ほぼフルHDだが、若干大きいのは上辺を限界まで伸ばしているため。フロントの写真を見れば分かるが、「iPhone X」などと同様に、フロントカメラの部分は欠けているが、上辺ギリギリまでディスプレイとなっている。
ディスプレイパネルは「ハイスピードIGZO液晶」で、一般的な60Hz駆動のディスプレイと違い120Hz駆動なので非常に滑らかな描画が可能となっている。これは実際に体験するとすぐに分かるレベルなのでオススメだ。また、バーチャルHDRもサポートし、非HDRコンテンツでも擬似HDR化して表示することができる。ただ、これは好みが分かれると思う。
OSはAndroid 8.0、CPUはQualcomm Snapdragon 660 SDM660(2.2GHzオクタコア)で、メモリ(RAM)は3GB、ストレージ(ROM)は32GB。メモリは高速のLPDDR4Xを採用する。
AQUOSはAQUOS Rが非常に素晴らしい仕上がりの機種になっているため、今回の新モデルであるAQUOS R compactにも注目だ。
詳細は今後の通信事業者の発表会やプレス発表の際、もしくはそのタイミングで明かされるはずだ。または発売時期次第ではまだ全ての最終仕様は発表されないかもしれない。
今回発表されたカラーバリエーションはムーンホワイトとトルマリンブラック。
【情報元、参考リンク】
・シャープ/プレスリリース
・ドコモオンラインショップ
・au Online Shop
・ソフトバンクオンラインショップ