各社が現行サービスの高速化、そして5Gの商用サービスに向けた準備を進めているが、ソフトバンクとWireless City Planningも様々な実験を行っている。両社は29日、現在の商用ネットワーク環境において、「Massive MIMO」の技術を用いた単一帯域幅での24レイヤー化、28レイヤー化の実証実験に成功したと発表した。
今回の実験では、セルスループット950Mbps(一基地局あたりの通信速度)以上を計測しているが、8月24日に長崎県で行った実験では、24レイヤーに高度化した基地局で956Mbpsを計測。9月13日に行った実験では、東京都の商用ネットワークにおいて28レイヤーに高度化した基地局で971Mbpsのセルスループットを計測している。
Massive MIMO自体の導入は2016年9月のことだが、今年9月からはさらに進化した「Massive MIMO 2.0」「Distributed MIMO」「MultiUser MIMO」「UL MultiUser MIMO」が提供されている。
今後もMIMO技術を進化させ、通信回線の大容量化を実現していく、としている。
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