(▲図:iPhone 8(64GB)を購入後、13か月目に新機種に機種変更した場合) |
このプログラム自体の利用料金はなく、対象機種の購入時に申し込むだけでいい。対象機種を購入し、プログラムに申し込んでいれば、13ヶ月目に新しい機種に変更した場合、その新機種の購入時に利用できる最大40,000ポイントが還元される。
最大で40,000ポイントと記したのは、時期によって異なるため。下表の通り、13ヶ月目だと40,000ポイントで、14ヶ月目は38,000ポイント、15ヶ月目は36,000ポイントと徐々に減っていく。最終的に25ヶ月目だと9,000ポイントとなり、26ヶ月目以降はポイント還元はない。
適用条件はXi契約があることと、対象機種を購入すること。また、13ヶ月目以降に機種変更する際、今回購入する機種は正常な状態でドコモが回収することが条件となっている。
例えば、今回iPhone 8を購入し、13ヶ月目に、要するに来年発表されるだろう新機種に来年変更する場合、最大で40,000ポイントの還元を受けることができるので、iPhone 8を最大40,000円分のポイントで下取りしてもらうことと同じことになる。これを得と見るか縛りと見るかは人それぞれで、中古品を扱うショップで売った場合の方が高い可能性もある。一方で、下取りから機種変更まで全てをドコモに集約できるので楽ではある。
iPhone 8/8 Plusの発売を前に通信各社が販売施策を立て続けに導入するのは恒例だが、今年はより大きな進化を見せたiPhone Xも控えているため、今後さらに拡充されるかもしれない。
なお、こうした下取り系のプログラムはドコモオンラインショップでもドコモショップと同様に利用できる。
また、10月以降はAndroidスマートフォン/タブレットやモバイルWi-Fiルーター、フィーチャーフォン等の秋冬・来春モデルの発表も行われる見込みなので、そちらにも大注目だ。
【参考リンク】
・ドコモオンラインショップ
・NTTドコモ/プレスリリース