Androidニュース&アプリ情報メディア

ワイモバイルから新機種、シンプルなケータイ「Simply」が登場へ!8月10日発売。実質負担額500円から

ソフトバンク及びウィルコム沖縄は3日、「ワイモバイル」(Y!mobile)の新商品として、「The 電話」をコンセプトに開発したシンプルなケータイ「Simply(シンプリー)」(セイコーソリューションズ製)を発表した。Simplyの発売日は10日で、予約受付は4日から始まる。

<▲図:Simply>

SimplyはPHSではなく3G及びLTE対応のフィーチャーフォン(ケータイ)で、「The 電話」をコンセプトとしていることやその名前からも分かるように、基本的には音声通話に特化したシンプルな携帯電話。

とはいえ、Simplyにもウェブブラウザは搭載され、ウェブサイトを閲覧したり、SMS/MMSのやり取りもできる。約200万画素と最近のスマートフォンと比べると画素数の少ないセンサーながらカメラも搭載する。

音声通話については「VoLTE」及び「HD Voice(3G)」に対応するので、従来のケータイと比べてクリアな音声での通話が可能となっている。

バッテリー容量は1,770mAhと、やはりケータイとしては大容量なので、長時間の連続駆動ができる。今ケータイを使っている方が機種変更しやすいように、赤外線通信も搭載し、赤外線通信を使っての電話帳データなどの移行もできる。また、microSDカードスロットも搭載しているので、microSDカードへの写真の保存なども可能だ。ただし、microSDカードの対応容量は32GBまで。

LTEは下り最大112.5Mbps、上り最大37.5Mbpsまでの対応。

ボディのサイズは約50×132×13.8mmで、重さは約115g。折りたたみ型ではなくストレート型のケータイで、操作しやすいように「テラスシェイプキー」を採用している。キーの押し心地や操作性は人それぞれ好みもあるので、購入を検討する方は、できれば実機を触ってからの方がいいだろう。とはいえ、Simplyのキーは、アイソレーションタイプで、キーとキーの間隔が開けられていて、それでいてキーの形状がテラスシェイプになっていて触り心地も良さそうなので、見た限り操作をしやすそうだ。

カラーバリエーションはレッド、ホワイト、ダークブルーの3色。

なお、ディスプレイは約2.4インチサイズで解像度が320×240ドットのTFT液晶。

端末価格は21,400円(税抜)だが、新規契約及びMNPの場合は月々900円の割引を適用すれば、実質負担額は500円となる。機種変更の場合は月々の割引は400円なので、実質負担額は10,100円。

【情報元、参考リンク】
Y!mobileオンラインストア
ワイモバイル/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件