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パプアニューギニアからの電話(675始まりの番号)に注意。不審な番号には折り返さないように

ソフトバンクは3日、「+675」から始まるパプアニューギニアからの国際電話着信への注意を喚起する案内を公式ウェブサイト上で公開した。パプアニューギニアからの不審な着信が多くのユーザーにあったことがここ数日間SNS上で話題となっているが、それに対する注意となる。

<▲図:パプアニューギニアの番号からの着信例>

パプアニューギニアへの発信は30秒あたり249円もかかるため、不審な着信に安易に折り返してしまうと、高額の通話料金が発生してしまう可能性がある。そのため、ソフトバンクは心当たりのない番号への折り返し電話をしないよう注意している。

この問題はソフトバンクの携帯電話に限った話ではなく、ドコモ(NTTドコモ)やau(KDDI/沖縄セルラー)、MVNOのユーザーでも同じ。いずれ各社からも案内が公開されるかもしれないが、現時点ではウェブ上で注意喚起のリリースを出しているのはソフトバンクのみとなっている。

いずれにしても、不審な着信、特に海外からのものには応答しないようにしたい。特に折り返しの発信はしないように気をつけたい。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンク/「+675」から始まる不審な国際電話の着信に関するご注意

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