<▲図:AQUOS ZETA SH-03G> |
OSがAndroid 7.0になることで「マルチウィンドウ機能」や「データセーバー機能」などを使えるようになるほか、シャープ独自の人工知能エージェントである「エモパー」がバージョン5.0に上がる内容や、不具合対策なども含まれる。
ソフトウェア更新は、「設定」→「端末情報」→「ソフトウェアアップデート」と進め、あとは画面に表示される指示に従って操作を行えば導入できる。所要時間はあくまでも目安だが約46分とされている。ただし、重ねてになるが、あくまでも目安で、特にアプリのインストール数が多い場合などには、より多くの時間がかかりがちだ。
<▲図:マルチウィンドウ機能のイメージ(※画像の機種は異なります)> |
なお、今回のアップデートでは、Android 7.0になることが最大のポイントで、マルチウィンドウ機能では、画面に2つのアプリを同時に表示して扱うことができるし、データセーバー機能では、バックグラウンドでのデータ通信を制御できる。他にも省電力機能の強化によって、バッテリーの持ちを改善できる。
アルバムアプリへの「非表示モード」の追加もある。
アルバムアプリで特定の画像を非表示にできるので、人に見られたくない画像を隠したり、特定の写真だけを表示させることができる。
<▲図:アルバムの非表示機能について(※クリックして拡大)> |
エモパー5.0では、新たに「エモパーメモ」でアラームやタイマーをセットできるようになっている。
【情報元、参考リンク】
・NTTドコモ/プレスリリース