<▲図:ZenFone 3> |
もともとどちらもオープン価格だが、メーカー希望小売価格はZenFone 3(ZE520KL)が39,800円(税抜)、ZenFone 3 Deluxe(ZS550KL)が55,800円だった。しかし、今回の価格改定によってZenFone 3(ZE520KL)は5千円値下げの34,800円に、ZenFone 3 Deluxe(ZS550KL)は1万円値下げの45,800円になった。
<▲図:アンテナ用の継ぎ目がないフルメタルボディが美しいZenFone 3 Deluxe> |
現在の国内SIMフリースマートフォン市場はファーウェイ・ジャパンの「HUAWEI P9」シリーズ、「HUAWEI Mate」シリーズ、「honor」シリーズ、そして今春から新たに登場した「nova」シリーズなどが好調な上、先日はPシリーズの最新モデル「HUAWEI P10」シリーズが発表され、9日に発売となる。
「ZenFone 5」で日本のSIMフリースマートフォン市場を大きく切り開き、続く「ZenFone 2」で勢いを増したASUSだが、現在はiPhoneも格安SIM/スマホ事業者が取り扱うなど、ライバルが増え、厳しい戦いの渦中にある。
その中でZenFone 3シリーズが値下げされるのはZenFoneシリーズの購入を検討している方には嬉しいはず。
ZenFone 3には画面サイズが若干大きい「ZenFone 3(ZE552KL)」もあり、こちらについては後日レビュー記事をお届けする予定で、エントリー向けの安価な「ZenFone 3 Max(ZC553KL)」もレビュー記事を準備中なのでお待ちいただきたい。
ZenFoneシリーズは種類が増えていて違いが少し分かりにくくなっているかもしれないが、無印の5.2インチZenFone 3はかなり使いやすいのでSIMフリースマートフォンではオススメ機種の一つだ。
【情報元、参考リンク】
・ASUS公式オンラインショップ「ASUS Shop」