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UQモバイルがP10 liteを16日より販売開始!限定色のサクラピンクもあり!全込みで月々2678円から

UQコミュニケーションズは13日、昨年以来日本のSIMフリースマートフォン市場を席巻した人気機種「HUAWEI P9 lite」の後継機種となる「HUAWEI P10 lite」(ファーウェイ ピーテン ライト)を、au回線を使った格安SIM/スマホサービス「UQ mobile」(UQモバイル)において、16日より順次販売開始すると発表した。

<▲図:カラーバリエーションは4色>

P10 liteは他のMVNOや家電量販店、Amazon.co.jp等の通販サイトでも購入できるが、UQ mobileではオリジナルカラーとなる「サクラピンク」もラインナップされているので、このカラーを入手したい場合にはUQ mobileとなる。UQ mobileでのカラーバリエーションはサクラピンク、そしてサファイアブルー、パールホワイト、ミッドナイトブラックの4色。
<▲図:サクラピンクはUQオリジナルカラー>

販売開始日時はUQオンラインショップでは16日9時から、UQ mobile取扱店舗では16日より順次となっている。

端末代は33,804円で、頭金は0円。端末代を2年間で分割すると初回のみ1,512円で、それ以降は毎月1,404円。ただし、「プランS」では2年間にわたって「マンスリー割」で毎月864円引き、「プランM」「プランL」では1,404円引きなので、実質負担額はプランSでは、初月が648円、それ以降は月額540円、プランM/Lでは108円となる。

最終的に、通信費含めた料金は、プランSで月額2,678円(14ヶ月目以降は3,758円)、プランMで月額3,218円(14ヶ月目以降は月額4,298円)、プランLでは月額5,378円(14ヶ月目以降は月額6,458円)だ。

なお、プランSでは月間データ通信量は2GB、プランMでは6GB、プランLでは14GB、いずれのプランでも「おしゃべりプラン」なら5分以内の国内通話が何度でも無料となる。「ぴったりプラン」を選べば、プランSだと60分間の無料通話がつく、プランMなら120分間、プランLなら180分間だ。

端末代の支払いが終われば、プランSだと月額2,138円なので、データ通信も電話もそれほど使わないユーザーであれば、というか大抵のユーザーならプランSで十分だと思う。

UQ mobileはau回線を使っているので全国のauのエリアで利用可能で、実際の通信速度も他の格安SIM/スマホサービスと比べてもトップクラスの内の一つなのでオススメだ。

<▲図:P10 lite実機(ファーウェイ発表会にて)>

ファーウェイのP10 liteは、Android 7.0、5.2インチのフルHD液晶を搭載するスマートフォンで、P9 liteよりもデザインのクオリティがさらに向上していて、もはや格安スマホのレベルを超えている。高音質通話のVoLTEもサポートする。CPUはオクタコアのKirin 658で、メモリ(RAM)は3GB、ストレージ(ROM)は32GB。実際に触ってみるとパフォーマンスも快適。実際にストレスを感じるシーンはほとんどないと思う。

<▲図:指紋認証センサーも搭載。相変わらず認証スピードが速い>

バッテリー容量も3,000mAhと大きく、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth 4.1 LEサポート、そして緊急地震速報や津波速報/災害・避難情報にも対応し、ボディサイズは約146.5×72×7.2mm、重さ約146g。格安スマホと言われる機種の一つであるP10 liteがここまで良い仕上がりになってしまうと、正直な話、他社には厳しい戦いになってしまうのでは? と感じるほどだ。それくらい良い。

<▲図:サファイアブルーとサクラピンクのみ背面はこのように見る角度、
光の当たり方で変化する仕上げとなっている>

<▲図:ホワイトとブラックの仕上げはオーソドックス。一番左のカラーはUQ mobileにはないもの>

コストを無視すれば上位機種の「HUAWEI P10」及び「HUAWEI P10 Plus」の方が「Leicaダブルレンズカメラ」が搭載されていて、よりオススメだが、P10 liteにも約1200万画素のメインカメラ、約800万画素のサブカメラが搭載され、なかなかいい画質での撮影ができる。カメラの知識がある程度ある方は「プロカメラモード」を使えばマニュアル撮影もできるので、上手く調整すればオートよりも多くのシーンで綺麗に撮影できるはずだ。

【情報元、参考リンク】
UQモバイル

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