<▲図:HUAWEI P9 lite> |
そのP10 liteの市場想定価格は29,800円(税抜)。
筆者がP10 liteを手に取った感覚では、P9 liteよりも明らかにボディの質感が向上していて、値段抜きで考えるとP10 liteを勧める。P10 liteはもはや低価格のエントリー機とは言えないクオリティに仕上がっていて、正直驚いた。もちろん、より予算があるのであれば、第二世代の「Leicaダブルレンズカメラ」を搭載した「HUAWEI P10」や「HUAWEI P10 Plus」を勧めるが、いかんせんそれなりに高い。
<▲写真:HUAWEI P10 lite> |
「スマートフォンで使うのはWebブラウザとSNS、ちょっとしたカメラ、ちょっとゲームで遊ぶ程度」というのであれば、P10 liteで十分だし、より安価になったP9 liteでも十分だ。
特に価格が下がった今、在庫があるうちにP9 liteを購入するのも悪くないと思う。
なお、P9 liteは2016年7月から2017年5月のBCNランキングにおけるSIMロックフリースマートフォンのモデル別販売数でトップを獲得し、2016年度の年間総合ランキングでもトップとなっている。P10 liteと比べるとボディの仕上げのクオリティは低いが、P9 liteも十分悪くないデザインなので、2万円になった今、これまで以上にオススメだ。
【情報元、参考リンク】
・ファーウェイ公式通販サイトVモール
・Amazon.co.jp/ファーウェイ P9 lite