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JAL国内線の機内Wi-Fiサービスがずっと無料に

日本航空(以下、JAL)は20日、JALグループ国内線では機内インターネットサービス(Wi-Fiサービス)を無料化すると発表した。現在も期間限定で8月末までの無料キャンペーンが実施されているが、今後はずっと無料のままとなる。そのため、JAL国内線の乗客は気軽に機内おいて、Wi-Fiを介してスマートフォンやタブレット、パソコン等の機器でインターネットを利用できる。

<▲図:機内Wi-Fiサービスの利用イメージ>

対象便は「JAL」及び「JTA」で、国内線機内Wi-Fiサービス対応機材で運航する全ての便となる。

利用できるのは離陸の約5分後から着陸の5分前までだが、JTAで運航する機材においては、便の出発から到着まで利用することができる。

機内Wi-Fiサービスのプロバイダーは現在と同じく「Gogo」。衛星を介したインターネット接続サービスなので接続速度は遅いので、高速回線を必要とするサービスは利用できないが、ウェブサイトの閲覧やメール、SNSなどは十分にできる。また、速度の問題だけでなく、最初から非対応のサービス等もあるので、その点には注意が必要だ。

航空機の機内Wi-Fiサービスの使い方等はこちらの記事も参照してほしい。

<▲図:機内Wi-Fiサービスは衛星回線を使っているのでアンテナが搭載されている>

【参考リンク】
JAL/プレスリリース

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