スイミングモードでは、スイミングに関するデータの記録が可能で、具体的にはメイン泳法、時間、カロリー、距離、ラップ数、平均ペース、平均SWOLF(※SWOLFとは、プールの片道にかかったタイムにストロークを足した数)、ストローク数、平均ストローク数を記録できる。
<▲図:スイミングモードの画面イメージ。画面ロック解除はダブルタップ> |
<▲図:アプリでのデータ表示画面例> |
この新機能を利用するには、HUAWEI FIT本体のファームウェア更新に加えて、スマートフォン向けアプリのアップデートも必要になるので注意したい。
また、プラットフォーム別にアップデートの提供日が異なるのでその点にも注意が必要だ。Android版は本日以降順次だが、iOS版は20日以降順次となり、Androidよりも遅い。
アプリはGoogle Play及びApp Storeでアップデートするだけ。「HUAWEI Wear」アプリ、「HUAWEI Health」アプリを検索し、最新版にすればいい。
ファームウェアの更新は、Android及びiOS向けのアプリ「HUAWEI Wear」アプリを起動し、デバイス管理から「ご自身のHUAWEI FITを選択」を選び、画面をスクロールして下部にあるファームウェア更新をタップし、あとは画面の指示に従って操作を行えばいい。
なお、HUAWEI FIT自体は防水対応だが海水には対応していないので、スイミングモードは海ではなくプールでしか利用できない。また、水滴による誤認操作を防ぐため、スイミングモードが始まると、ディスプレイがデータ表示画面でロックされるようになっている。ダブルタップをするとスイミングモードを終了し、結果が表示される。水があると心拍数の測定精度に影響が出てしまうので、スイミングモードでは心拍数の計測はできないようになっている点にも注意してほしい。
【情報元、参考リンク】
・HUAWEI FIT製品ページ