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ドコモのGalaxy S8/S8+の発売日も6月8日に決定!

NTTドコモ(以下、ドコモ)は5日、今夏モデルのスマートフォン「Galaxy S8 SC-02J」と「Galaxy S8+ SC-03J」を8日に発売すると発表した。Galaxy S8/S8+はauからも販売され、au版は6月8日発売ということが先行発表されていたが、ドコモ版も同日に発売となることが決まった。

<▲図:Galaxy S8+とGalaxy S8>

Galaxy S8/S8+の予約受付は7日までということになるので、「Galaxy Gear VR with Contoroller」を入手したい方は7日までに予約して購入しよう。期間内に予約した上で購入し、キャンペーンに応募すれば全員にGear VRがプレゼントされるキャンペーンが実施されている。


Galaxy S8とGalaxy S8+の主な違いはディスプレイのサイズ、バッテリー容量、通信速度。

Galaxy S8のディスプレイサイズは5.8インチで、Galaxy S8+は6.2インチ、解像度は同じだ。LTEの通信速度はGalaxy S8が下り最大500Mbps対応なのに対して、Galaxy S8+は下り最大788Mbpsに対応する。

<▲図:Galaxy S7 edgeほどではないがエッジ部は曲面>

ただし、当たり前の話だが、Galaxy S8+の方がボディが大きいので、片手操作はしにくい。一方のGalaxy S8も縦長ディスプレイのため上の方まではさすがに指が届きにくいが、手元での操作がメインのアプリであれば片手でも操作できる印象だった。ただ、意外とGalaxy S8+のボディ幅はそれほど大きくないので、筆者自身予約の際にはどちらにするか迷った。最終的にGalaxy S8を予約したが、実際の操作性は時間が経てばGalaxy S8もGalaxy S8+も大して変わらないかもしれない。

とはいえ、指紋認証センサーに関していえば、Galaxy S8よりもGalaxy S8+の方が明らかに手元から遠い位置にあるので、ロック解除にはやや手間取るかもしれない。指紋認証が使いにくいのであれば、顔認証や虹彩認証を使う方がいいかもしれない。

Galaxy S8/S8+最大の魅力は、18.5:9という縦長の縦横比のディスプレイ。そしてほとんどフレームレスと言ってもいいほど細いフレームによる先進的なデザインだろう。

縦長ディスプレイを採用したことで、Android 7.0の機能である「マルチウィンドウ」も使いやすくなっている。特にキーボードを表示しても余裕のディスプレイ表示領域を確保できるので、メールやSNSと他のアプリとの組み合わせでのマルチウィンドウは他機種よりもかなり使いやすいかもしれない。

<▲図:マルチウィンドウでキーボードを表示しても余裕の表示領域>

いずれにしても今夏モデルの中では、Xperia XZ Premiumの4K HDR液晶と並び、ディスプレイに大きな特徴を持つ機種としてGalaxy S8/S8+には注目だ。

<▲図:ブラック以外のカラーでは鏡面仕上げ>

【情報元、参考リンク】
ドコモオンラインショップ/Galaxy S8 SC-02J製品ページ
ドコモオンラインショップ/Galaxy S8+ SC-03J製品ページ
GAPSIS/Galaxy S8実機レポート記事
NTTドコモ/プレスリリース

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