<▲写真:Gear VR with Controller> |
このキャンペーンはau版のGalaxy S8、Galaxy S8+についても行われるので、Galaxy S8、Galaxy S8+の購入を検討している方は期間中に予約した上で購入しよう。本記事ではドコモの発表会で展示されたGear VRと専用コントローラーを紹介したいと思う。
まず、Galaxy Gear VR with Controllerは一般販売もされていて、5月23日に発売となっている。例えばAmazonでは14,500円で、専用コントローラーは単品でも扱われていて4,298円だ。
今年新たに発売となったこの製品だが、Gear VR自体は昨年モデルと同じ。そのため、昨年モデルを持っている方の場合は専用コントローラーだけを追加購入すればいい。専用コントローラーはGear VRとケーブルやBluetoothなどで繋ぐわけではなく、スマートフォンとBluetooth(Bluetooth Low Energy)で接続して使う。
<▲写真:セットされているGalaxyはS8+> |
キャンペーンの内容も紹介しておこう。
予約は発売日の前日までに行う必要がある。その上で6月30日までの間に購入する必要がある。さらに、7月10日までの間にキャンペーン応募サイトから申し込みを行う。
手順は簡単で、キャリアショップでも量販店でもドコモオンラインショップやau Online Shopでもいいので、ともかく発売日前日までに予約を行う。この時、予約番号等の予約情報を控えておくことを忘れないようにする。オンラインでの予約の場合はメールを残したり、プリントしておくなどしておこう。店頭予約をした場合も予約番号等が書かれた書類をキチンと保存しておく。
例えばドコモオンラインショップの場合は、予約完了後、「【NTTドコモ】商品予約申込完了のご連絡」という件名のメールが届き、「受付番号」「予約年月日」「予約番号/予約商品」「受付店舗」が記載されているので、保存しておこう。
発売日が来ればあとは購入するだけだが、キャンペーンサイトの応募ページが発売日にオープンする予定なので、購入後は忘れずにキャンペーンサイトにアクセスして申し込みをしておこう。この申し込みの際に予約番号等を入力することになる。
さて、続いてGear VRだが、対応機種はGalaxy S8、Galaxy S8+、Galaxy S7 edge、Galaxy S6、Galaxy S6 edge。これは専用コントローラーも同じ。
ちなみに専用コントローラーがなくてもGear VR本体の右側面にも操作パッドが用意されているので、一応操作はできる。しかし、やはりあった方が楽だ。今回実機でちょっとしたFPSライクのゲームをプレイしてみたが、それなりに使いやすかった。VR動画視聴にも本体搭載の操作パッドよりも便利だろう。
<▲写真:コントローラーは左右どちらの手で持っても操作できる> |
専用コントローラーにはタッチパッド(上の写真で親指がかかっている円形の部分)、戻るボタン、ホームボタン、ボリュームボタン、トリガーボタンが搭載されている。トリガーボタンは形状から少し押しにくい気もしたが、慣れかもしれない。
<▲写真:トリガーボタンもある。写真にはテープが貼られているが、 製品版にはもちろん貼られていない> |
専用コントローラーはGear VRのヘッドバンドに装着しておくこともできる。
<▲図:コントローラーはバンド部分に装着しておくこともできる> |
Gear VRは最近DMM.comにも対応したので、DMM.comでVR動画を楽しむ際にもスマートフォン用の市販の安価なVRヘッドセットを使うよりも明らかにいい。
【情報元、参考リンク】
・Gear VR製品ページ
・Gear VR with Controllerプレゼントキャンペーンについて(ページをスクロールすると下の方に記載)
・Galaxy S8 SC-02J:6月上旬発売
・Galaxy S8+ SC-03J:6月上旬発売
・au Online Shop