<▲図:アンテナ設置工事風景> |
今回のトンネル内のエリア化は、トンネルの出入り口近辺に無線設備やアンテナなどを設置して、トンネル内に電波を吹き込む「吹き込み方式」という方式で実現しているという。
JR瀬戸大橋線での今回のエリア化は、NTTドコモやKDDIとの共同工事ではなく、ソフトバンクが独自に行ったもの。
普段、エリア化のニュースをお伝えするときには大抵は通信各社の共同工事となり、トンネル内に関しては同軸漏洩ケーブルを敷設する工事となるが、今回はソフトバンクが独自に「吹き込み方式」でエリア化している。
<▲図:鷲羽山トンネル内を対策する「吹き込み方式」のアンテナ> |
【情報元、参考リンク】
・ソフトバンク/プレスリリース