<▲図:利用イメージ(※クリックして拡大)> |
従来は未成年者が携帯電話サービスを契約する場合、親権者が紙の同意書に記入し、提出する必要があった。
しかし、例えば寮やアパートなどに住んでいる学生の場合、親権者と離れているということもある。となると、帰省時に作成してもらったり、郵送でやり取りをしたりと、やや面倒なやり取りが必要な上、時間もかかる。
今回新たに提供される「どこでも同意書」ではそれらの問題を解消できる。
同意書をWebサイト上で手軽に作成できるようになるため、未成年者は親権者にその旨を伝えるだけで、遠方にいても同意書を手軽に作ってもらえ、すぐにショップで契約できるようになる。親権者は「どこでも同意書」のWebサイト上で必要事項を入力し、ログインパスワードを登録し、店舗を指定する。あとは契約者となる未成年者が指定した店舗を訪れるだけ。
店舗では、店員が登録内容を確認し、親権者に「どこでも同意書」の記載内容とログインパスワードを電話で確認する。この手順を踏んで契約手続きが開始される。
一部取り扱わない店舗もあるようだが、対象店舗は順次拡大する予定とのこと。
【情報元、参考リンク】
・ソフトバンク/プレスリリース