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ソフトバンク、未成年者の契約の際に必要な同意書をネットで手軽に作成できるように

ソフトバンクは4月上旬以降をめどにオンラインで「法定代理人同意書兼支払名義人同意書」(以下、同意書)を作成できるシステム「どこでも同意書」を提供する予定だ。ここでいう同意書は、未成年者が同社の携帯電話サービス(ソフトバンク、ワイモバイル、どちらも対象)を契約する際に必要となるもの。

<▲図:利用イメージ(※クリックして拡大)>

従来は未成年者が携帯電話サービスを契約する場合、親権者が紙の同意書に記入し、提出する必要があった。

しかし、例えば寮やアパートなどに住んでいる学生の場合、親権者と離れているということもある。となると、帰省時に作成してもらったり、郵送でやり取りをしたりと、やや面倒なやり取りが必要な上、時間もかかる。

今回新たに提供される「どこでも同意書」ではそれらの問題を解消できる。

同意書をWebサイト上で手軽に作成できるようになるため、未成年者は親権者にその旨を伝えるだけで、遠方にいても同意書を手軽に作ってもらえ、すぐにショップで契約できるようになる。親権者は「どこでも同意書」のWebサイト上で必要事項を入力し、ログインパスワードを登録し、店舗を指定する。あとは契約者となる未成年者が指定した店舗を訪れるだけ。

店舗では、店員が登録内容を確認し、親権者に「どこでも同意書」の記載内容とログインパスワードを電話で確認する。この手順を踏んで契約手続きが開始される。

一部取り扱わない店舗もあるようだが、対象店舗は順次拡大する予定とのこと。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンク/プレスリリース

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