<▲図:家族3人で利用の場合のイメージ> |
まずはシンプルプランだが、ターゲットは「シェアパック」を契約していて、家族通話を中心としている方。基本プランなので、月額2,700円の「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」、月額1,700円の「カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)」と並ぶプランだが、もちろんそれらのプランよりも安い。
ただし、カケホーダイ系プランが家族以外も含めた国内通話を対象に掛け放題(ライトプランの場合は1回5分以内に限る)としているのに対して、シンプルプランで通話料が無料になるのはあくまでも家族間通話のみ。それ以外の国内通話は30秒あたり20円で課金される。そのため、家族以外への通話回数がそれなりにある方の場合はカケホーダイライトプランなどの方が合計では安くなるかもしれない。この辺りは自分の通話状況を考えて選びたいところ。
実際にこのプランを利用する際の料金プラン構成のイメージは次のようになる。
・シンプルプラン:月額980円
・spモード:月額300円
・シェアオプション:月額500円
合計:月額1,780円
申し込みは「My docomo」のほか、ドコモショップ等での店頭受付、電話受付など。
次にウルトラシェアパック30だが、これは月間のデータ通信量が30GBのプランで、料金は月額13,500円。より容量の大きい50GBの「ウルトラシェアパック50」だと月額16,000円、15GBの「シェアパック(標準)」だと月額12,500円なので、その間ということになる。「15GBでは足りないけど50GBも要らない」という方向けだ。
料金に関しては、「ずっとドコモ割」を適用すると若干値引きされる。ドコモの契約年数が4年以上の場合は600円引き、8年以上だと800円引き、10年以上だと1,000円引き、15年以上だと1,200円引きとなっている。
こちらも15GBでは不足、という方が検討するプランとなる。
【情報元、参考リンク】
・NTTドコモ/プレスリリース