<▲図:BNT-791W> |
今回新たに登場する製品は、すでに販売中の製品「BNT-791W」のメモリ(RAM)が2GBに増量されたもの。
安価な製品ということもあり、非常にシンプルなAndroidタブレットだが、主な仕様は次の通りだ。
OSはAndroid 6.0、ディスプレイは約7.9インチで縦横比が4:3、解像度が1024×768ドットのIPS液晶。IPS液晶を採用しているのは嬉しく、視野角も約170度と広い。
プロセッサはMediaTekのMT8163クアッドコア1.3GHzで、メモリは2GB(RAM)、ストレージ容量は16GB(ROM)、バッテリー容量は3,500mAhで、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n準拠(2.4GHz/5GHz)、Bluetoothは4.0、ステレオスピーカー内蔵、マイク内蔵、microSDカードスロット搭載など。GPSも搭載している。
カメラは前面に30万画素のインカメラ、背面に200万画素のカメラを搭載する。ちょっとしたおまけ程度のカメラだが、タブレットではあまり使わないと思うので十分だろう。
また、HDMI(micro)端子を搭載するので、ケーブルを使って外部ディスプレイに映像出力ができるので、動画を視聴する際などにテレビやパソコン用ディスプレイなどを使えて便利だろう。
安価な製品だがGoogle Playにも対応しているので、Google Playからアプリを追加インストールすることもできる。
カタログ上は意外と悪くないスペックの製品なので、ちょっとしたサブタブレットを探している方にはいいかもしれない。ただし、動画視聴などが中心になる場合は、AmazonのFireタブレットなども安価なので、いくつかの製品と比較したほうがいいだろう。
【情報元、参考リンク】
・BLUEDOT/BNT-791W(2G)製品ページ
・BLUEDOT/プレスリリース