ソフトバンクは9日、「ソフトバンク」ブランドの通信サービス向けの新製品としてモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 601HW」(ファーウェイ製)を17日に発売すると発表した。601HWは、「ワイモバイル(Y!mobile)」ブランドでも「Pocket WiFi 603HW」として取り扱われていて、2月に発売となっている。今回はソフトバンクブランドからのリリース。
601HW最大の特徴は何と言ってもAXGP網で下り最大612Mbpsに対応すること。「キャリアアグリゲーション」と「4x4 MIMO」「256QAM」といった技術で実現している。
上りは最大37.5Mbps対応。
また、LTEの対応バンドは1/3/8/11/41/42(42はTDD-LTE、それ以外はFDD-LTE)。ただし、それは国内での話で、海外では1/2/3/4/8/11/12/17/25/26/41に対応する。また、国内の3Gには非対応だが、海外の3Gにはバンド1/2/4/8で対応している。
通信性能以外の面では、約5秒でのクイック起動、省電力性能の良さ、2.4インチのタッチ操作対応液晶搭載、本体サイズ約109.9×65.1×15.5mm、重さ約135gなどが特徴。
バッテリー容量は2,400mAhで、背面カバーを外して自分でバッテリーを交換することもできる。
Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)準拠で、最大で14台までのWi-Fi機器を同時接続できる。外部入出力端子はUSB 3.0 Type-Cだ。
カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色で、背面パネルの表面処理はカラーで異なる。ホワイトモデルも背面はつや消しホワイトだが、ブラックモデルはよりマットな質感に仕上げられている。
601HWの詳細はこちらの記事で紹介しているので、関心がある方はチェックしてみてほしい。
【情報元、参考リンク】
・ソフトバンクオンラインショップ
・Y!mobileオンラインストア/Pocket WiFi 603HW製品ページ
・ソフトバンク/プレスリリース
※記事内の写真はY!mobile向けの603HW。
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