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ファーウェイ、P9 liteにAndroid 7.0アップデートを3月13日より提供開始

ファーウェイ・ジャパンは10日、SIMフリーのAndroidスマートフォン「HUAWEI P9 lite」に対して、最新のソフトウェアアップデートを13日以降順次提供すると発表した。今回のアップデートの主な内容はOSのバージョンがAndroid 7.0に上がることで、「HUAWEI P9」に続き、P9 liteでもAndroid 7.0を利用できるようになる。

<▲図:HUAWEI P9 lite>

さらに、ファーウェイ独自のUI「EMUI」も最新メジャーバージョンの「EMUI 5.0」になるので、ホーム画面、各種設定等、基本UI部分の使い勝手、細かいカスタマイズ性がより良くなる。

なお、アップデートファイルは約1.85GBと大きいので、基本的にWi-Fiでのダウンロードが薦められる。LTEを使う場合、加入している通信サービスの月間データ量の余りに注意しながら行う必要があるだろう。また、もちろん速度が遅いとダウンロードに時間がかかるので、その点でもWi-Fiが薦められる。

今回のアップデートの提供日時は13日の12時以降で、約1ヶ月で全てのユーザーに通知が届き、アップデートが可能になる予定。

通知以外からのアップデートも可能で、その場合には「HiCare」アプリを使う。HiCareアプリを起動し、「サービス」→「OSアップデート早期導入」と進め、あとは画面に表示される指示に従っていけばいい。ただし、HiCareアプリからのアップデートは数に制限があるので注意してほしい。

また、今回のアップデートにはAndroid 7.0、EMUI 5.0へのバージョンアップ以外の内容も含まれている。システムの最適化、安定性向上、アプリケーション汎用性の向上などだ。

もう一点注意事項がある。「P9 lite PREMIUM」は今回のアップデートの対象にはなっていない。

【情報元、参考リンク】
ファーウェイ/HUAWEI P9 lite製品ページ

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