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LINEモバイルがのん(能年玲奈)さん起用のテレビCMを公開!3月15日より全国で放映開始

LINEモバイルは13日、MVNOサービス「LINEモバイル」のテレビCM「愛と革新。 LINE MOBILE」を公開した。YouTubeではすでに視聴可能だが、テレビでの放映は15日からの予定。一部地域を除くとはいえ全国放映されるため、久しぶりにのん(能年玲奈)さんが全国向けのテレビCMに戻ってくることになる。


今回のテレビCMは非常にシンプルな構成で、壁の前に佇むのんさんをじっと映し、背景にキリンジのエイリアンズが流れる、というもの。台詞も短いが、印象的なCMに仕上がっている。

のんさん自身、日常的にLINEを使ってきたということで、今回のLINEモバイルのCM起用もピッタリかもしれない。


LINEモバイルの代表取締役社長 嘉戸彩乃氏は今回のテレビCMについて次のようなコメントを寄せている。

「『LINEモバイル』は、2016年9月のサービス開始以降、LINEのミッションである『CLOSING THE DISTANCE』に根ざし、人と人の距離を近づけるサービスとなるべく、ユーザーが本当に求めるサービスを、ユーザー目線で考え、既存の通信とコミュニケーションの関係を刷新していくという想いのもとサービスを展開してまいりました。そして、LINEモバイルは、常に『その新しさ、革新に、ユーザーに対する愛はあるのか?』を自ら問い続けています。
このたび開始するTVCMでは、この『LINEモバイル』の想いを『愛と革新。』という言葉に込め、CMのコピーといたしました。そして、この想いを体現することができるのは、女優、声優、アーティストなど様々な活動を通して魅せる多彩な才能や表現力を持つこの方しかいないという理由から、CMタレントとして『のん』さんを起用いたしました。」

メイキングレポートは下記の通り(プレス発表原文ママ)。

<メイキングレポート>
■江國香織さんの短編小説「デューク」の“主人公”の心情を表現
撮影3日前、監督から江國香織さんの短編小説「デューク」*(新潮文庫「つめたいよるに」収録)を手渡され、“主人公”を演じて欲しいと言われていた「のん」さん。撮影までの数日は、CM楽曲である「エイリアンズ」を聴きながら「デューク」を読んで役作りを行い、万全の体制で撮影本番を迎えました。
*「デューク」あらすじ・・・デュークが死んだ。わたしのデュークが死んでしまった──。たまご料理と梨と落語が好きで、キスのうまい犬のデュークが死んだ翌日、乗った電車でわたしはハンサムな男の子にめぐりあった……。出会いと別れの不思議な一日。

■撮影は緊張感溢れる長回しの1カット撮影。全スタッフ納得の出来栄えに
撮影は、壁の前に佇む「のん」さんに向けられたカメラを数分間回し続ける1カット撮りで進められました。元気にスタジオ入りし、直前まで時折笑顔を見せながら周囲のスタッフと談笑をしていた「のん」さんでしたが、監督から撮影スタートの声が掛かるとその表情は一変し、集中モードに。“主人公”の微妙に移り変わる心情を表現するために、表情だけでなく、醸し出す雰囲気までもが変化する「のん」さんの様子に全スタッフが圧倒され、監督も期待を越える出来栄えに納得の様子。極限まで集中力を高めた撮影の中、監督からオッケーが出ると、「のん」さんからはホッといつもの笑顔がこぼれました。

<のんさん プロフィール>
・生年月日:1993年7月13日
・星座:蟹座
・趣味特技:ギター、絵を描くこと、洋服作り

【情報元、参考リンク】
LINEモバイル
LINE/プレスリリース

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