<▲図:LINE災害連絡サービスの利用イメージ(※クリックして拡大)> |
災害時の安否確認は通信各社などが運用する「災害用伝言板」などが広く知られているが、複数の手段があればより確実。LINEでは、手軽な操作で被害の有無、災害地域にいるかどうかなどを連絡できる機能を導入。
具体的には、大規模災害が発生した時に、LINEの公式アカウントのトーク上に下記の3つのボタンが登場する。
(1)被害があります
(2)無事です
(3)災害地域にいません
この3つのボタンのいずれかを選択することで、LINEのタイムライン上で家族や友人に自分の状況を手軽に知らせることができる。また、LINEのタイムライン上には、家族や友人の投稿が集まり、彼らの安否を確認することもできる。
この新サービスの導入だけでなく、LINEでは、東日本大震災から6年の節目にあわせ、被災地の復興を支援するドネーションスタンプ「SMILE東北支援LINEキャラクターズ」の販売を開始した。さらに、復興を応援する「SMILE写真」を募集する。スタンプはすでに販売開始となっている。
→LINEドネーションスタンプ(Android)
→LINEドネーションスタンプ(iOS)
<▲図:ドネーションスタンプ「SMILE東北支援LINEキャラクターズ」> |
LINEのアプリは下記のリンク先からダウンロードできる。
【情報元、参考リンク】
・LINE/プレスリリース