<▲図:UQコミュニケーションズ代表取締役社長 野坂章雄氏> |
WiMAX 2+では現在、「4x4 MIMO」(4つのアンテナで同時通信して速度を上げる技術)と「キャリアアグリゲーション(CA)」(複数の周波数帯で同時通信する技術)、2つの技術を使った下り最大440Mbpsのサービスも提供しているが、こちらも2月より順次全国展開が進められている。
また、上り速度に関してもCAと64QAM変調方式によって、従来の最大10Mbpsから最大30Mbpsに引き上げられている。
ただし、下り最大440Mbpsも、上り最大30Mbpsも、対応する機器でないと享受できないので注意してほしい。非対応機器の場合は下り最大220Mbpsや110Mbpsなど、対応する通信速度までとなる。
【情報元、参考リンク】
・UQコミュニケーションズ/プレスリリース