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WiMAX 2+の屋外基地局数が3万突破!下り最大440Mbps対応エリアも拡大

UQコミュニケーションズは28日、WiMAX 2+の屋外基地局数が全国累計で30,000局に達したと発表した。WiMAX 2+の屋外基地局はWiMAX 2+のサービス提供が始まった2013年10月時点で500局、2014年9月に10,000局、2015年2月に20,000局となり、その約1年後の今、30,000局に到達した。

<▲図:UQコミュニケーションズ代表取締役社長 野坂章雄氏>

WiMAX 2+では現在、「4x4 MIMO」(4つのアンテナで同時通信して速度を上げる技術)と「キャリアアグリゲーション(CA)」(複数の周波数帯で同時通信する技術)、2つの技術を使った下り最大440Mbpsのサービスも提供しているが、こちらも2月より順次全国展開が進められている。

また、上り速度に関してもCAと64QAM変調方式によって、従来の最大10Mbpsから最大30Mbpsに引き上げられている。

ただし、下り最大440Mbpsも、上り最大30Mbpsも、対応する機器でないと享受できないので注意してほしい。非対応機器の場合は下り最大220Mbpsや110Mbpsなど、対応する通信速度までとなる。

【情報元、参考リンク】
UQコミュニケーションズ/プレスリリース

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