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九州をVR体験できるアプリ「VR Kyushu」に鹿児島県のコンテンツが新登場!

鹿児島テレビ放送(以下、KTS)は14日、ジョリーグッドと共同で高精細のVRサービス「KTS VR」を提供開始したと発表した。このサービスは鹿児島県民だけでなく誰でも利用できるもので、スマートフォン用のアプリ「VR Kyushu」で視聴できる。

<▲図:ぶりの水揚げの瞬間をVR体験できる>

アプリ「VR Kyushu」は、ジョリーグッドとテレビ西日本が共同運営・提供するもので、利用料金は無料。キャッチコピーは「世界のどこからでも、九州が見える」。実際、地域に縛られずに全国どこからでも楽しめるのが魅力。今回のKTS VRは、このVR Kyushu内で提供されるもの。

スマートフォンをセットして使うタイプのVRゴーグルでの視聴がベストだが、VRゴーグルなしでもスマートフォン単体で楽しめる「一眼モード」が用意されている。VRゴーグルを持っていない方は、とりあえず一眼モードで視聴してみよう。

もちろん、VRゴーグルを使って「二眼モード」で視聴するのが一番だ。VRゴーグルは市販の安価な組み立て式のものでも構わないので、Amazon.co.jpなどで調べてみよう。
Amazon.co.jp/VRゴーグル

このアプリでは今回のKTSだけでなく、テレビ西日本提供のコンテンツも楽しめるので、VRに関心がある方はチェックしてみよう。

KTSは第一弾コンテンツとして、鹿児島県長島町の海や大地から生まれる食産業の魅力を360度VR映像で体験できる「長島町VR」を配信している。また、鹿児島県市内の百貨店、山形屋で開催される「第2回長島物産展」において、15日10時からVR体験展示も行われる予定だ。近くの方で、手元にVRゴーグルがない場合は、立ち寄ってみれば体験できる。

<▲図:長島町のコンテンツはいくつかある>

アプリは下記のリンク先からダウンロードできる。



【情報元、参考リンク】
VR Kyushu公式サイト

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