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指紋認証搭載の低価格スマホ「ZenFone 3 Max」の発売日決定。1月14日に販売開始

ASUS JAPANは12日、SIMフリーのAndroidスマートフォン「ZenFone 3 Max(ZC520TL)」の発売日を決定したと発表した。昨年12月14日に発表され、予約販売はすでに行われていたが、具体的な発売日は決まっていなかった。最終的に発売日は1月14日隣、シルバー、ゴールド、グレー、3色全てのモデルが販売開始となる。希望小売価格は19,800円(税抜)だ。

<▲図:ASUS ZenFone 3 Max>

また、専用の純正ケース「Bumper Case(バンパーケース)」(カラーはブラックのみ)も発売日が決まり、本体と同じく14日にリリースされる。希望小売価格は1,980円(税抜)だ。

<▲図:純正のバンパーケース>

ZenFone 3 Maxは価格から想像できると思うが、エントリー向けのモデルで、基本スペックは高くない。それでもZenFoneシリーズは日本で初めてヒットした「ZenFone 5」の時点で体感パフォーマンスには優れており、日常的な大抵の操作はストレスなくできていた。そのため、一般的な多くのユーザーにはZenFone 3 Maxも十分なパフォーマンスを提供してくれるはずだ。

そして、エントリー向けの低価格モデルでありながら指紋認証センサーを搭載していることが大きな魅力だ。

指紋認証センサーは端末のロック解除に使えるほか、ダブルタップでカメラアプリを起動したり、タップでシャッターを切ったり、といった機能も使えるので便利だろう。

基本スペックは、OSがAndroid 6.0で、CPUはMediaTekのMT6737M(クアッドコア)、メモリは2GB(RAM)、ストレージ容量は16GB(ROM)、ディスプレイは約5.2インチで解像度はHD(1,280×720ドット)と、多くのメーカーのエントリー向け端末と同程度。

メインカメラは約1,300万画素、サブカメラは約500万画素。

バッテリー容量が4,100mAhと大きく、ボディサイズは約149.5×73.7×8.55mm、重さは約160gだ。

エントリーモデルながらデザインは手を抜かず、フロントのエッジ部を2.5D処理していたり、額縁部分も狭くスタイリッシュな印象を与えるものとなっている。

なお、ZenFone 3 MaxはASUS Shopや家電量販店などのほか、MVNO各社も取り扱いを明らかにしている。

下はAmazon.co.jpでの商品リンク。

  

【情報元、参考リンク】
ASUS公式オンラインショップ「ASUS Shop」
DMM mobile
ASUS公式サイト

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